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「日本会議」ウォッチスレッド

77・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/26(土) 00:39:58
http://www1.odn.ne.jp/hyakuman-chbaich/siryoufld/siryou-no4.html
 (3) 日中戦争については、「つくる会」教科書同様に中国側に非があるかのように描こうとしてい
    る。満州に関し、中国が日本の保持する既得権益回収に乗り出し、権益の被害が増加したと、
    日本の被害を強調し、満州事変を正当化している。新版では「満州では反日運動が激化し在
    留邦人や権益の被害が続出した」と書き加えている(検定で「激化し」は「高まり」に、「続出」
    は「増加」に修正)。さらに、「中村大尉事件」などを強調している。日本軍の駐屯権は認めら
    れていた、などと日本の正当性を主張し、汪兆銘政権を注から本文化して、正規の政権であ
    るかのように美化している。
     第2次上海事件について、新版では、派兵を「居留民保護のため」と強調し、原因について、
    「上海で海軍士官が中国軍に殺害された事件がおこり(大中山中尉事件)、日本は派兵し、
   両軍の戦闘となった」と書いて原因が中国側にあると断定している。この部分は、86年当時、
   検定合格後に「上海で海軍陸戦隊の士官の殺害がおき」とあったのを、外交問題化して、当
   時の政府・文部省が削除させた記述である。これについて今回、文部科学省は検定意見をつ
   けていない。
    日中戦争について、戦前の国定教科書同様に「日華事変」と表記し、(日華事変、日中戦争)
   と併記したところでは、わざわざ「日華事変」をゴシックにしている。さらに、日中戦争について
   「戦場となった中国各地の人々のこうむった苦しみは悲惨であり、事態は深刻であった」を削
   除するなど、わずかにあった加害記述もうすめられている。この「人々がこうむった苦しみ」と
   いうのは、前記同様に、86年検定合格の「民衆の苦しみ」という表現を再修正で加害の意味
   を入れて表記させたものである。中国での加害については、現行本同様に注で南京事件が
   簡単に書かれているのみである。


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