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「日本会議」ウォッチスレッド

72・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/02/26(土) 00:38:33
http://www1.odn.ne.jp/hyakuman-chbaich/siryoufld/siryou-no4.html
資料NO. : 4
資料名  : 明成社版・高校日本史B教科書など2001年度検定についての見解
制作者  : 子どもと教科書全国ネット21
制作日  :  2002/04/09
 2002年4月9日、文部科学省の検定に合格した明成社版・高校日本史B教科書は、現在使用されている『最新日本史』(国書刊行会)の改訂版である。『最新日本史』は、『新編日本史』(原書房)の改訂版として94年3月に文部省検定に合格している。『新編日本史』は、日本を守る国民会議(現日本会議)が作成したもので、当時、「復古調教科書」「天皇の教科書」などと批判され、外交問題になり、しかも、高校教科書は学校ごと採択であり、現場の教師が選ぶために、ほとんど採択されず、最高時(1989年度)でも9357冊(0・01)で、以後はジリ貧になり2001年度用2682冊(14校)、2002年度用2117冊(13校)、と消滅寸前の状況である。そのため、95年度用の改訂時(93年度検定)に原書房が撤退して国書刊行会が発行を引き受け『最新日本史』として出版してきた。今回8年目振りの改訂にあたって、国書刊行会もさすがに大幅赤字の同書を投げ出してしまい、明成社が新たな発行者として検定を申請した。『新編日本史』発刊の折には、多くの歴史学者やジャーナリストが(これを)批判する図書や雑誌・新聞原稿を書いたが、『最新日本史』の発刊については、採択部数もほとんどないこともあって、多くは無視してきた。しかし、96年以来の教科書「偏向」攻撃、「つくる会」運動を背景に、日本会議と「つくる会」が一体となって、高校現場への採択増大を働きかける方針を掲げて活動していることを考えると、この教科書を無視することはできない。そこで、歴史研究者・教育者の協力を得て、あらためて現行の『最新日本史』と明成社の申請図書、検定意見や修正内容を検討し、その問題点を明らかにした。
 以下、特に問題にすべき何点かについてまとめ、この教科書が高校生用の歴史教科書としていかにふさわしくないかを具体的に明らかにする。なお、書名が判明していないので以下では、明成社版または現行本の『最新日本史』と表記する。


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