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「日本会議」ウォッチスレッド

62・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/28(金) 03:14:37
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2004.12.17/1.html
 さらに重要なことは、高橋氏は「つくる会」歴史教科書の監修者だということです。今年4月に「つくる会」・
扶桑社は改訂版教科書を文部科学省に検定申請しています。検定申請時には、著者名簿も提出しますが、
4月時点では教育委員就任の話はなかったので間違いなく改訂版にも監修者として名前があるはずです。
それどころか、9月11日の「つくる会」の総会でも彼は副会長として再任されています。教育委員になったら、
検定合格後に見本本を作るときに著者名を削除して、「つくる会」教科書とは直接関係がないというつもり
でしょうが、彼が「つくる会」教科書に深くかかわっていることは消し難い事実です。たとえ、副会長を辞任
したとしても、「つくる会」との関係は否定できません。特定の教科書やその教科書の採択運動に深く
かかわり、その責任者として利害関係のある人物を、教育委員に任命することは大きな問題だといえます。
 しかも、上田清司知事は、9月7日の記者会見で「つくる会」教科書を「新しい試みとして私は基本的に
評価したい」(「埼玉新聞」9月8日)といい、9月30日の県議会で、「つくる会」教科書に対するアジア諸国
からの批判を「内政干渉だ」「国内に他国からの批判に呼応する動きがあることが問題」と述べ(「東京新聞」
10月2日)て、「つくる会」教科書に反対する市民や教員を攻撃しました。さらに、上田知事は、「つくる会」が
9月11日の総会後に開催した「東京・愛媛の成果を来年の採択に生かそう!!『つくる会』前進のつどい」に、
全国の知事でただ一人、「『新しい歴史教科書をつくる会』の活動が、八木新会長様をはじめとする新たな
体制で推進されることをお喜び申し上げます」というメッセージを送っています。こうした点からみるならば、
中学校教科書の採択を目前にしたこの時期に、高橋氏を教育委員にするのは、「つくる会」教科書を
県内で多数採択させるための人事と言わざるをえません。
 高橋氏は、11月の「つくる会」理事会で副会長の辞任を申し出たということです。それだけでなく、
12月7日に「つくる会」にも退会を申し出、日本青年協議会も辞めたといっています(埼玉新聞12月10日)。
高橋氏の「つくる会」副会長の辞任、「つくる会」や【日本青年協議会】の退会は、明らかに教育委員に
なるための「偽装辞任・退会」だといえます。仮に、辞任・退会したとしても、高橋氏の考えや主張が
変わるわけではなく、彼が言ってきたこと、やってきたことも消されるわけではありません。


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