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「日本会議」ウォッチスレッド

46・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/05/16(日) 18:52
2003年7月15日 週刊新社会「道しるべ」より
http://www.sinsyakai.or.jp/html/headline/h03-07.html
広教組銃撃事件の本質
  右翼を放任、利用する権力
 広島県教組本部銃撃事件は、憲法・教育基本法の改悪や有事法制に反対する民主団体・教職員組合に
対する右翼の攻撃を放任し、利用している権力の構造を反映している。暴力による言論封殺の根を絶つ
ためには、民主主義擁護の広範な共同が必要だ。
 事件発生の6月27日から4日後の7月1日、広教組は3月の尾道市の小学校長自死事件に関する調査委の
最終報告を発表した。
 「教育委は鬼」
 報告は、民間から登用された校長が月平均150時間を超える超勤を11ヶ月続け、「中程度のうつ病」と
診断され、病休を市教委に申請したが、「頑張れ」と拒否されたことなど、自死にいたる詳細な経過を
明らかにする。
 報告書をまとめる過程で、様々な脅しや妨害が繰り返され、校長自死の原因を、県教組と組合員に転嫁
する画策も続いたという。
 教委はうつ病を理由とする休暇を認めず、病名の秘密扱いを求め、校長が「教育委員会は鬼だ」という
メモを残していたことも隠し、職場の管理強化と組合攻撃に血道を上げた。さらに7月4日、尾道市の
教育次長が自死したが、これも広島の教育行政の犠牲者だ。
 広島の教職員組合運動は、「日の丸・君が代」強制反対、有事法制定と、憲法・教育基本法改悪反対
運動の先頭に立ってきた。爆心地ヒロシマの体験を風化させない努力とともに、教育活動全体を貫く平和と
人権の視点を大切にし、教育課程の自主編成、解放教育の実践に取り組んできた。在日朝鮮人の民族教育
への支援・交流も長い歴史をもつ。
 文科省は、広島の教育運動を教育「改革」の最大の障害とみなして調査団を派遣、教組への規制を強めた。
そうした行政の意を体し、右翼の執拗な教組攻撃が続いている。


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