したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

「日本会議」ウォッチスレッド

39・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/05/05(水) 23:10
http://member.nifty.ne.jp/KIMAGUREhachi/papa/h3_main.htm
藤岡信勝氏が書いたものが、そのまま右翼の脅迫状に利用されている。これについて
だけ見ると、藤岡信勝氏は善意の被害者のようであるが、彼自身積極的に講演や寄稿を
おこなっている。例えば、「ここまで堕ちた中学歴史教科書の「反日」」(日本を守る国民会議
〔現・【日本会議】〕『日本の息吹』1996.9月号)、「昭和史をどう教えるか(青年学生セミナー
での講演要旨)」(祖国日本の会『日本』1996.10.10号)パネル・デスカッション「近現代史
教育を考える」(「東京レディースフォ一ラム」設立4周年記念フォ一ラム14、1996.6.22)、
東京レディースフォーラム主催の秦郁彦・小林よしのり・呉善花とのパネル・ディスカッション
(1997.1.19)、横浜・仙台・大阪・岡山(1997.1.26)・福岡(2.l)での「【キリストの幕屋】・
教科書問題を考える会」における講演、がある。【日本青年協議会】の機関紙『祖国と青年』
には、しぱしば藤岡信勝氏や自由主義史観研究会の刊行物が紹介されている。
また、1996.10.29の【全日本愛国者団体会議】・関東協議会を中心とした右翼団体が
大阪書籍を除く中学社会科発行の6社に押しかけがなりたてた。6社に一斉に押しかけた点
でも特筆に値するが、教育出版などにはその後も連日のように「要請」「抗議」に押しかけたと
聞く。これは、産経新聞(1996.8.6)の教科書攻撃キャンペーンの連載第1弾の藤岡信勝氏
「明治維新/敵意と悪意の自国像−苦難の近代化不当に評価」の中で、教育出版と大阪書籍の
中学校教科書を取り上げ、教科書の図版が「左翼過激派集団が街頭で配るアジピラの一種
かと思われる」と非難したことによると思われる。この後、前出の「ここまで堕ちた中学歴史
教科書の「反日」」で再び「特に反日性のひどい一部の教科書は、もはや教科書というよりは
左翼運動、反体制運動のアジピラ集で」あり、前回同様大阪書籍と教育出版の近現代史の
扉絵(写真)の批判をしている。また、産経新聞や『諸君!』の藤岡信勝氏による浜林正夫氏
への攻撃の文章を読んだ梶山茂氏(’89に本島等前市長に銃弾を送付してきた人物、
「【勝共連合」長崎】支部顧問)や右翼関係者が兵林正夫氏に脅迫状を送付してきた。このように、
藤岡信勝氏が何か発言すると右翼関係者が動く構図がみられる。(略)
 1979年の石井一朝氏の「新・憂うべき教科書の問題」、そして1980年の「自由新報」の
「いま教科書は−教育正常化への提言−」に始まる第2次教科書攻撃は、国語教科書に掲載
されている民話「大きなかぶは共産主義の宣伝で偏向」「公民教科書は『権利』と『デモ』ばかり」
という自民党・民社党議員の攻撃ぱかりではなく財界・右翼学者グループ・【勝共連合】なども
攻撃に加わったことに特徴がある。この後、文部省は「侵略」を「侵攻」「侵入」「進出」になど
書き換えさせたことにより、1982年アジア諸国から批判を浴ぴるいわゆる「教科書問題」を引き起こす。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板