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「日本会議」ウォッチスレッド

129・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2007/05/27(日) 11:21:41
●「親学」のルーツ

 日本会議は、夫婦別姓や女性の再婚禁止期間短縮など民法改正の動きに対し
「家族の絆(きずな)や一夫一婦制を崩壊させる」として猛烈に反対してきました。

 今年四月に発会した、日本会議系の地方議員らによる「家族の絆を守る会」。
顧問に古屋圭司、稲田朋美、西川京子、萩生田光一各衆院議員らが名を連ね、
民法改正阻止へ活動を開始しました。
 西川京子衆院議員は、戦前の教育は「道徳観や社会通念をはぐくむという面では
現在より圧倒的に優れていた」(「日本女性の会五周年の集い」記念シンポジウム、
〇六年十二月九日)とし、その「道徳観」の継承の場として家庭の役割を強調しています。
 このシンポジウムでは「親学が必要」との発言もありました。
山谷えり子首相補佐官が中心となり、教育再生会議で「母乳で育てる」「子守歌を歌う」
などの提言を出そうとして問題になった「親学」のルーツはここにあったのです。

●「従軍慰安婦」

 日本会議は、前身の「日本を守る国民会議」時代から“教科書編さん事業”を提唱。
高校日本史教科書『新編日本史』(後に『最新日本史』)を発刊しました。
 「従軍慰安婦」の問題では、日本会議ができた一九九七年に、
自民党内に「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(後に「議員の会」)が結成され、
教科書の記述を削除させようと政府や教科書会社に圧力をかけました。
会創立時の代表が中川昭一自民党政調会長。

 事務局長が安倍晋三首相で、
副代表に松岡利勝農水相、
幹事長代理に高市早苗男女共同参画担当相が就任していました。

 米議会での「従軍慰安婦」への責任を認めて首相が謝罪するよう日本政府に求める
決議案の採択阻止のため四月に訪米を企てました(実際には延期)。


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