したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

警察庁利権スレッド

28・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/25(水) 02:46
 カードシステムの導入に、もっとも熱心だったのはパチンコ業界の監督官庁 である警察庁だった。
 当時、警察庁保安課長の平沢勝栄氏に、コスモ・イーシーの熊取谷稔社長、N TTデータ通信の
藤田史郎社長らからカード導入の陳情書が提出されたのは88 年7月1日のこと。わずか1週間後
にはパチンコ業界団体の幹部 が呼び出され、カード会社への出資を求められた。お役所仕事とは
とても思えない迅速な対処を見るだけでも、いかに警察庁がカードシステムの導入に熱心だったかが
よくわかる。
 警察庁がなぜここまで、カード導入に血道をあげたのか? カードビジネスにまつわる具体的な
事実からその動機を忖度(そんたく)する以外に方法がない。その事実とはカード会社の大株主として、
警察庁の外郭団体がカードビジネスに出資していたこと、カー ド導入を弾みとして大手・異業種の
パチンコ参入が進んだことの2点である。
 一点目から想像されるのは警察庁はカードビジネスを影響下に収め、天下り 先にしようとした
のではないかということ、そして二点目から想像できるのは大手・異業種の参入を促すことによって
業界の再編を図り、70%が外国人業者と されているパチンコ業界のエスニック度を薄めたいと
考えたのでないかというこ とである。
 健全化を旗印としたカードシステムが暴力団や外国人マフィアなど、裏社会へ巨額の金を
プレゼントする犯罪の温床と成り下がった事実は、カードビジネスの大義を失わせるものだった。
 にもかかわらず、カード変造被害の拡大という不始末の責任はすべてパチンコ店のみに
押しつけられ、きちんとしたセキュリティーの検証やプリペイドカー ド市場の見通しもなしに、
力づくでカードシステムを普及させてきた警察庁やカ ード会社の実質的な親会社である
NTTや三菱商事など、供給サイドの責任はついぞ、追求されることはなかった。
http://www.pan.co.jp/eyes/01special/01focus/patinnko.htm


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板