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警察庁利権スレッド

203・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/02/13(月) 03:31:57
http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2006/02/25br_2cd3.html#more
 北海道警は『北海道新聞』に対し、「特オチ」(「特ダネ」の反対で、1社だけ重要なニュースが報道されないこと)などの嫌がらせをくり返してきた。それは、各社記者が集まり、警察官から話を聞いているとき、「『道新』は外してくれ」と言われるほど、露骨なものであったという。
 しかし、それでも『道新』がひるまないとなると、北海道警は強権を発動する。
 2004年9月、元『道新』室蘭支社営業部次長が広告料約4000万円を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕された。2005年3月、札幌地裁は元次長に対し、懲役4年の実刑判決を言い渡した(確定)。
 さらにこの事件から波及し、2005年には、元『道新』東京支社営業部長が同じく業務上横領していたとして、北海道警が捜査しているといわれる。
『道新』は北海道警の裏ガネを追及してきた記事が評価され、菊池寛賞や新聞協会賞も受賞している。しかし、さすがに『道新』もひるみはじめたようだ。
 2005年7月、北海道警の裏ガネを追及していた中心的な記者である佐藤一氏と高田昌幸氏が東京支社へ異動となった。編集幹部も入れ替わり、北海道警シンパが復権しているとされる。
 2005年11月、『道新』が北海道警から要求され、一連の裏ガネ報道に「捏造」がなかったか調査していることが明らかとなった。佐藤、高田両氏も社内で事情を聴かれ、東京支社営業部長の業務上横領事件とも絡み、人身御供として処分される可能性が取りざたされている。
 仮に、『道新』が北海道警に屈することがあれば、いったん弱くなりかけた「警察タブー」が元に戻るどころか以前より強くなるのは間違いない。
 日本ジャーナリズム全体の問題として注視したい。


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