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515・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/06/25(金) 16:16
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20040123n171n000_23.html
 ビンラディン一族とのコネクションはしかし、アメリカのメディアや議会でも特にその後は
取り上げられていない。世界からの投資を必要とするアメリカにとって富裕国サウジアラビア
との金融面での結びつきは当然なのだろう。名門ハーバード大学には通称「ビンラディン・
チェア(講座)」がある。ビンラディン・ファミリーが200万ドル寄付して法学、建築学研究に
充当している。民主党のカーター元大統領の基金も寄付を受けた。オサマは一族から
莫大な資産の一部を譲渡されているが、アメリカでは「オサマが身内と言っても約50人も
いる一族の中のはぐれ者で関係ない」とみなされた。
 9.11当時、オサマ・ビンラディンの母親違いの兄弟たちの多くがアメリカに在住していた。
事件直後、これらの一族を保護し、サウジアラビアに無事帰国させるよう指示したのは
チェイニー副大統領だと、国防関係者から聞いた。チェイニー副大統領は就任前は油田や
インフラ関係のエンジニアリング大手のハリバートン社の最高経営責任者(CEO)だった
が、ハリバートン社はカーライルの主要投資先のひとつである。
 カーライル人脈からブッシュ政策をみると、アメリカの国益、安全保障、ビジネス権益が
すべて融合することがわかる。
 ベーカー元国務長官はレーガン政権では財務長官をこなしてプラザ合意を演出し、あとは
ブッシュ父元大統領政権を支えた共和党中道派の重鎮である。前回の大統領選では僅差
でブッシュ現大統領が誕生し、フロリダ州での票数の数え方を巡る民主党との争いを指揮
した功労者だったが、政権入りしなかった。ネオコンとの対立が噂されたが、イラク戦争に
反対したフランス、ドイツ、ロシアを大統領特使として歴訪し、イラク復興への協力を引き
出した。


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