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399・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/03/03(水) 04:35
http://postx.at.infoseek.co.jp/aum/simomatu.html
 一方、長野県警捜査本部は六月二八日に現場付近の会社員宅を殺人容疑で家宅捜索し、薬品を
押収した。長野県警は家宅捜査の事実を同日夜、広くマスコミに発表した。会社員へのえん罪報道が
始まった。捜査本部トップが「毒物はサリンである」ことを知ったのは、長野衛公研スタッフの分析作業から
見て、六月二九日午前早くの段階であったと思われる。捜査本部はその事実を隠し、会社員=容疑者と
する捜査情報のたれ流しを続けた。その結果、「会社員宅の庭が実験場になった」「会社員が家族に
『覚悟しておけ』と語った」などの大見出しが新聞紙上に踊った。七月に入り、会社員=容疑者のマスコミ
狂騒曲が一つの頂点に達した時、捜査本部は「サリン推定」を発表した。「国内にない毒物である」と
虚偽の情報を付け加えて。国内にない毒物なら、誰かがつくったに違いない。マスコミは、薬品会社勤務の
経歴があり、劇薬取扱いのライセンスを持っている会社員に、ますます疑惑の目を向けた……。
 これが六月二八日から七月三日までの経過である。なぜ、長野県警は「サリンの現物は自衛隊にある」
と発表しなかったのか。
 長野県警捜査本部が「サリンの現物は自衛隊にある」と発表しなかった理由。それは、「事実を知らな
かった」からだと私は見る。知らないことは発表しようがない。この点で長野県警を責めることは出来ない。
では捜査本部が、「国内にない毒物」であると虚偽を付け加え発表したのはなぜか。おそらく、「誰か」から
そのような情報を教えてもらい、その通り信じこんだからだ。その「誰か」とは誰か? こちらの方が大問題
である。捜査本部が会社員を容疑者として捜査していることを熟知しながら、「誰か」は「サリンは国内にない」
とウソ情報を長野県警に教えたのだ。明らかに、意図的な情報操作であった。大方のマスコミは情報捜査
の片棒をかついだ。


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