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389・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/19(木) 05:44
891 名前:無党派さん 投稿日:04/02/19 01:45 +7Yauk5c
http://www.gebata.com/gyoukai.htm
 〔社会党を〕1990年と比べると、得票数は自民と自民から独立した新生、さきがけの計は
3190万票あまりで前回自民より80万票増。初登場の日本新党は505万票。
公明は8万票減の526万票、民社は61万票減の256万票、共産は39万票減の483万票、
社民連は10万票減の46万票、そして社会は601万票減の1026万票。
候補を大幅に減らした民社を別にすれば、得票が激減したのは社会党だけ。
投票総数は290万票減り、投票率は73.31から67.26に下がった。
 ここから、前回社会党に投票した人は一部が自民に戻り、一部は新党に流れたものの、
かなり棄権に回ったと推測できるのである。

898 名前:無党派さん 本日のレス 投稿日:04/02/19 04:49 qn4lqmWv
 山口二郎、石川真澄編『日本社会党』収録の論文では、83、93、96年総選挙直後の世論調査結果から
社会党(社民党)支持の支持の有り様の変化が分析されている。
それによれば、社会党にとってそう悪い結果ではなかった83年衆院選と大敗した93年衆院選とでは、
支持率自体は大きく変わっていない。また、96年選挙後の調査では、数字自体は大きく落ち込んでいる
ものの、なお民主党より高い支持率を記録している。
ではなぜ同党の議席が大きく減少したかというと、「曖昧な理由で社会党を支持する有権者がいなくなった」
こと、 すなわち「中道寄りの社会党支持が薄くなった」こと(93年)、
「社民党は他党批判の受け皿ではなくなっている」「党が小さくなった結果、支持層が純化された」(96年)
ことに求められている。
 社会党は反自民かつ反共産的な有権者からの支持を享受してきたが、政界再編において中道寄りの
有権者からの支持を大きく失い、社民党として迎えた九六年総選挙では、もはや他党批判の受け皿
足りえなくなった。
一方民主党は、九六年総選挙時点では社民党と同程度か、それよりもやや少ない支持しか得ていない
ものの、反自民かつ反共産的な有権者の受け皿としての性格をすでに獲得している。(109頁)


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