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383・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/12(木) 13:22
http://carryback.hp.infoseek.co.jp/page021.html
 「労働者の技能の修得および向上、地域間および産業間の移動の円滑化その他就職の援助に関して
必要な業務を行うことにより、労働者の能力に適応する雇用を促進し、労働者の福祉 増進と経済の
発展に寄与すること」
 となっています。すなわち、その事業とは、
1 職業訓練所(ポリテクセンターなど)での職業訓練
2 その訓練を受ける人に対する手当の支給(職業訓練を受ける人には手当が支給されま す)
3 その人のための宿泊施設の設置
4 移転就職者のための宿舎の設置(雇用促進住宅)
5 労働者のための簡易宿泊施設の設置・運営
6 求職者が職業安定所の紹介によって就職するための支援(資金援助も含む)
 ですが、これらの範囲を逸脱し、1973年に持ち家分譲融資の開始や全国勤労青少年会館
(いわゆるサンプラザ中野)の開設、79年に地域センター開設、93年の介護労働者債務保証 などの
新事業を開設しています。この結果理事長以下10人の理事を持つ組織は4000人規模の職員を持ち、
各都道府県組織である雇用促進センターや職業訓練大学校などの職業訓 練施設が全国に92施設、
加えて移転就職者のための住居が全国に14万戸以上、福利厚生 施設のない中小企業のための
「勤労者福祉施設」としてスポーツ施設が全国に1000カ所近く ある、といった巨大組織になっています。
 この雇用促進事業団の事業の中で、真っ先にやり玉に挙がったのが「雇用促進住宅」です。これは
失業者が次の就職先を探すまで、という条件で住宅を提供するものです。しかし、 もともと昭和30年代の
炭坑離職者は失業とともに住宅を失う、という事態になりました。ところ が今日離職とともに家を失う人は
ほとんどいないと思われます。本来ならば事業を縮小、廃止 する方向へ進むべきですが、71年に逆の
方向へ進みました。すなわち「職業安定所の紹介 がある通勤困難な人も移転就職者として見なす」と
枠を広げ、今では事実上誰でも入居することができます。この雇用促進住宅についてはまた機会を見て。
 もうひとつやり玉に挙がったのが勤労者福祉施設。サンプラザ中野を初めとする宿泊施設や結婚式場を
兼ね備えたホテル並みの勤労者職業福祉センター、「いこいの村」といわれる勤労者野外活動施設、
洲本勤労福祉センターは通称淡路島ヴィラ、といった保養所の類です。 運営は事業団から地元自治体や
公益法人が行っている、いわゆる「丸投げ事業」で、そのよう な施設の必要性、効率が問われていました。
 なぜ、格安で売却されているのか? そのカギになるのが「グリーンピア」というものです。
http://carryback.hp.infoseek.co.jp/page021.html


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