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367・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/28(水) 05:24
521 :資料屋・御殿山 ◆Pdi7T.x7Zg :03/08/20 23:05
 金丸は東京佐川急便の渡辺を介して稲川会・石井に正式に依頼する。
石井は昭和60年9月に稲川会の会長に就任していた。
10月2日、四代目荒虎千本組(会津小鉄)三神忠組長に電話を入れる。
石井と三神忠組長とは京都で人を介して、23年前に知り合っている。2ヵ月前、石井は
上京した三神組長と同乗し赤坂の紀尾井町あたりで街宣運動中の稲本と出食わし、
三神は車上から稲本に声をかけた。三神とは、稲本が白神組にいたころの20年来の
知り合いであった。稲本は街宣車から降り、三神と石井に挨拶している。
 稲本は旧知の三神からの依頼も首を縦に振らなかった。
 石井の手を引きそうな口ぶりに渡辺は慌てて再度依頼する。三神は再三再四、稲本を説得する。
稲本は皇民党内幹部のもう潮時だの説得もありようやく納得する。
 ただし、条件として竹下が目白の田中邸に出向くことを強調した。
 石井は自ら赤坂プリンスホテルの一室で稲本と会談を持った。
 「石井会長の顔を立てましょう。田中さんに総裁立候補の挨拶をすれば、こちらは手をひきます。
竹下が田中邸に日参することが条件です」
 三神は日頃好感を持っている朝日ジャーナルの記者に竹下の訪問を教えた。
朝日ジャーナルの編集長は、朝日新聞政治部に連絡を入れる。
TBSテレビには、稲本総裁本人から連絡が入った。
 10月3日、竹下は、朝7時45分ごろ、田中邸に車を走らせるが、大勢の報道陣が待ち構えており、
恐れをなし引き返してしまう。


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