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・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/01/28(水) 00:06
「贖罪意識」につけ込む文鮮明氏
第五に、彼らもまた、<狼>だ。これだけでは何のことか分からないだろう。僕は十年近く前、
三一書房から『腹腹時計と<狼>』という本を出したが、その爆弾事件の<狼>とあまりに似ていると
思うのである。個人的なまじめさにおいて、また、日本の戦争に対する贖罪意識の余りの強さにおいて…。
両者にとっては先の戦争はまさしく原罪である。日本は韓国や中国に侵略し、残虐の限りを尽くした
ひどい国だ、と教えられ、一途に信じ込む。だから、再び、そうした国に経済侵略してゆく企業には
爆弾を投げるという<狼>。彼らの中には「自分の祖父や父は兵隊になって侵略したから自分は
その贖罪のために新左翼運動に入った」と公言するメンバーもいた。
それに対し、侵略した「サタン側の国」(日本)からは、いくら金をしぼり取り、人間を消耗品のように
つかってもいい、という原理・勝共。朝鮮人参、印鑑、大理石のツボ、花売り、街頭カンパ等、ありと
あらゆる方法で日本から金をかき集める。詐欺まがいの商法で、ピンク産業以外は何でもやっていると
いう(もっとも統一教会としては、上からの指令はしていないと逃げているが)。末端の会員ですら月に
100万円のノルマを課せられ、日本全国からは月に20億円、年に240億円もの金がアメリカの
文鮮明氏の元に送金されているという。合法、非合法を問わない強引なやり方で「サタンの国」からは
徹底的に金をしぼりとり、文王朝のために日本人は手足として使い、使い捨てにすればいいという考えだ。
会員もそれに甘んじている。これは日本の戦争に対する韓国側の復讐なのかもしれないが、
日本人会員にとってはそうすることによって「侵略戦争」の贖罪ができると思っている。
<狼>クループ同様、屈辱的な贖罪史観、敗戦コンプレックスを色濃く引きずっている。
第六に、文王朝建設のために日本人の<献身の美徳>が最大限に利用されている、ということだ。
いつの時代にも、他人のため、世界のために体をかけて働いてみたいと願う正義感の強い青年たちは
いる。方向性は違っても、戦前の青年将校、在野の右翼運動、日本赤軍…・・。そして多分、原理運動に
飛び込んだ人たちも大部分はそうした純粋な動機からだろう。今の日本のように皆が皆、自分さえ
よければいい、金がすべでだ、マイホームだ、酒だ女だとうつつを抜かしている時代にも、人生を思いつめ、
命をかけて恵まれない人のために尽くしたい、世の中を変える捨て石になりたいと思う青年たちはいる。
戦前のように反体制右翼の国家革新運動があった時には、そこに飛び込んだかもしれない。
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