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358・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/28(水) 00:06
 まず第一に、これは裏返しの共産主義である。「原理研が治った」青年も言っていたが、反共を唱えては
いるが、内部の生活はむしろ共産主義だという。人生について考えている青年や悩んでいる青年を
オルグってきては「合宿」につれ出し、何日もロクに眠らせずに「洗脳」をする。はじめは「そんな馬鹿な…」
と心の中で抵抗していても、しまいには疲れ果てててしまい、批判し抵抗することも面倒になって全面的に
受け入れてしまうという。「思想的強姦」である。また、洗脳の途中で頭の回路が外れて気が狂ったりした
人間も多いという。さらに自由を許されない共同生活、文氏の決める人と結婚する集団結婚式。本場の
共産主義国家、ソ連や中国でも、ここまでは共産主義化していない。
 自分たちの内部生活は共産主義で、外部に向かっては反共を唱えている。その反共も本心かどうかは
分からないが、本心だとしても、日本の民族主義とは一切無縁のものである。さきほど見たように、
これはソウルを中心とした反共インターナショナリズムである。初期の共産主義がモスクワを中心とした
インターナショナリズムだったのと同じ構造である。共産主義と同様に、この原理・勝共もまた、最も反日的、
反民族的運動である。
 第二に、その「反共」すらもが本当かどうか怪しい。「統一教会・勝共連合の宗教活動、愛国運動は
『文鮮明氏』の野望を実現することを目的とした方便なのである」と、副島氏も告発している。
世界の王になるためには、ます韓国の王(大統領)にならなくてはならない。韓国は反共バリバリの国である。
文氏は日本の人と金を湯水のように使って、全世界的規模での反共活動の「実績づくり」をしている。
そのための反共であり、韓国→世界の王に向けての手段である。反共運動の全部が全部、仮面とは
言えないにしても、原理運動と世界の王になることが第一の目標であり、反共運動は二の次、三の次で
あろう。
 また、反共活動をいっしょにしている自民党や体制派文化人にたいしては、勝共連合に入るように
勧めるが、統一教会、原理研には入れようとはしない(なかには一部の例外もあるが)。原理運動を
している人間は想像を絶するストイックな生活をしている。物欲でこり固まった自民党や体制派の人間を
ストイックに改造はできない。反共という衣をつけて、ハナから利用するためだけに近寄っているのだ。
あるいは、そうした金と物欲に目がくらんだ自民党サイドの人間に対し、「いつか必ず自分たちの前に
拝跪させてやる」と復讐の念を燃やしているかもしれないが。


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