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351・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/27(火) 02:14
<エディトリアル/インタビュー> 「小泉首相は“ブッシュの犬”をやめよ」 K・V・ウォルフレン教授が直言
http://www.weeklypost.com/jp/040123jp/edit/edit.html
 ちょうど2年前、ウォルフレン氏は本誌インタビューに答え、「小泉改革は失敗するだろう」と予言した。
その理由は、米国同時多発テロ事件に端を発した≪テロ戦争≫を隠れみのに、経済問題や構造改革を
先送りする可能性が高いからだと語った。また、米国のテロ戦争自体、一時的にテロリストを押さえ込む
ことができても、それで問題が根絶することはないだろうとも指摘していた。
 確かに、2年経っても≪テロ戦争≫は拡大するばかりであり、“小泉改革”の成果はほとんどあがって
いない。予言は的中した。しかし、ウォルフレン氏は、今の日本は当時の予想を超えた新たな重大問題を
抱えたと警告する。最大の懸案は、もちろんイラクへの自衛隊派遣である。
――危険だからこそ各国とも軍隊を派遣する。小泉首相も自衛隊に犠牲者が出る可能性は明言している。
 「自衛隊派遣に賛成できないのは、犠牲者が出ることが問題だからではなく、【イラクの復興にとって、
米軍による占領統治が望ましくない】と考えるからです。
 戦争をするにはなにがしかの形で国際的な合意が必要です。国連憲章を侵害するような米国の誤った
冒険に、日本もわが国(オランダ)も吸い込まれてしまっているのが今の状態です。日本は米国に
従わざるを得ないという意見がありますが、私はそうは思いません。冷戦時代を通じて米国の同盟国で
あった国々、しかも米国にかなり親近感を持っている国の中にも、イラク戦争に協力していない国は
たくさんあります」
――そうした国からは、小泉首相は≪ブッシュの犬≫と批判されている。
 「日米関係が、経済や安全保障を含めて非常に複雑であることは考えなければなりません。しかしながら、
それでもなお【自衛隊派遣の必要はない】と思います。一番いいのは【派遣を先送りする】ことです。
小泉政権がやろうとしている自衛隊派遣では、はっきりいえば、行っても行かなくてもイラクにとっても
米軍にとっても大きな違いはありません。そのような形でイラクに行くくらいなら、理由をつけて派遣を
延期したほうがいい」


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