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330・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/10(土) 19:12
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200204/28/20020428k0000m040104000c.html

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6189/geodiary0111.html
2001年11月29日 検察の裏金
 仙台オンブズマンが情報公開請求し、判明した検察の調査活動費の実態を10月30日に公表されました。
『現職幹部が衝撃告発!!「検察ウラ金」の全貌』
 この調活問題が浮き彫りになったひとつの出来事が、11月15日。前大阪地検検事正の加納氏が、
福岡高検検事長の就任が決定した日です。この加納氏は、詐欺などの容疑で告発されていた人物。
検事長の人事を内閣が承認する11月13日に、検察が不起訴を決定するという抜群のタイミング。
そりゃあ、誰だって胡散臭さを感じずにはいられないでしょう。
 不起訴が決定した後、加納氏の疑惑について福田官房長官が記者会見で「一切、そういうことはないと
確信している。」と発言。いやぁ、あるでしょう。そこで、これじゃあダメだと、現状をとても憂う有志
(現検察幹部)が、検察の実態を告発しようと思ったようです。
 調活(調査活動費)は、外務省の「機密費」のように、その使途が明らかにされないもの。
 この費用は「事件の調査、情報の収集等の調査活動に要する経費」とされ、01年度にも
1億7142万円が予算に計上されているようです。この金が、それぞれの地検、高検などに割り当てられる。
 しかし、この調活が本来の調査活動に使用されることなく、幹部の高級料亭での飲食やゴルフといった
遊興費に消えていったみたいです。
 架空の協力者への謝礼金の支払。架空の調査名目とは知らない会計課が、申請通りの金額を支出。
会計課から現金を受け取った公安事務課が「偽造領収書」を作成。こうして、捻出される裏金が、事務局長
のところにプールされます。
 内部告発や則定氏の女性問題によって、検察もかなり慌てたみたい。
 法務省も懇切丁寧な調活の使い方についてのマニュアルを作って、説明会を開いたようです。
 法務省もしっかり分かっているんですよね。今ごろ、経費の使い方の説明会なんて。全く、アホらしい。
 昔の裁判所も、上級裁判所の判事を迎える接待費を確保するため、裏金を作っていたというのは
事実で、それを考えると、何処でも裏金は存在するのでしょうね。
 仙台オンブズマンが請求し、明らかとなった調査活動費の支出金額は、98年度は予算5億5千万円分を
ほとんど使い切り、99年度から減り始め、00度には2億2千万に半減。
 何故、これほどの減額になったのかを法務省や会計検査院は、疑問に思わないのでしょうか?


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