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ネット・ウヨサヨ論

8転載:2002/06/14(金) 11:51
8 名前: 「ネット右翼」=「虐待の世代間伝播」説@鎌やん 投稿日: 2002/06/12(水) 12:48

幼少時不当な扱いを受けた者は、人間としての健康な自尊心を持たない。
薄っぺらでひ弱な自尊心しかない。それを「虚栄心」で埋めようとする。
本当の自分自身に自信を持つことができない(自尊心が貧弱)ので、自尊心を
強者(たとえば軍司令官)に投影しそれと一体化することによって、虚栄心を
充たそうとする。
あるいは、自尊心を何かの共同体なり組織なり集団なりに投影し、それは強大で
美しいものなのだ、と思いこもうとし、それと一体化することによって、虚栄心を
充たそうとする。

自尊心乏しい者は、自分自身の価値を感じることができないので、死にたがりだ。
彼らはそれを勇気だと思っている。死にたがりだから、他者を殺すこともさほど躊躇がない。
日本軍は、「気合を入れる」と称し、徹底して初年兵を非人間的に扱い、人間的感情を
削ぐことにエネルギーを注いだ。「日本軍は強かった」と右翼は自画自賛するが、
「日本軍は死ぬこと以外何も教えられていなかった」というのが交戦国から見た
日本軍評価だ。もちろん戦争は勝ち残ることが目的であり、死ぬことが目的ではない。
(人的資源を軽視したことが、日本軍の力を急速に弱体化させた)

自尊心を持たず、虚栄心に支えられ、他者を生きている人間として見る人間的感情を
持てなくなった者は、他者から見た場合、残酷な愚者にしか見えないのは当然だ。


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