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ネット・ウヨサヨ論

51鎌やん:2002/07/15(月) 09:13
街宣右翼さんについて
街宣右翼さんは、自民党内勢力で、足の引っ張り合いの武器として
しばしば使用されます。

1987年、竹下登は、首相就任のさい、「皇民党」という街宣右翼により、
「竹下先生は日本一金儲けが巧い政治家。竹下先生を総理大臣にしよう」
と「誉め殺し」を連日行なわれました。
(この時、首相は、中曽根康弘が「指名」する形式だった)
誉め殺しを止めさせるよう、竹下登と姻戚関係のある金丸信(事件当時・
自民党副総裁)は、渡辺廣康元佐川急便社長に頼み、渡辺廣康は、
広域暴力団稲川会二代目会長石井進を通じ、皇民党に誉め殺し中止の
会談をしました。
渡辺はこの謝礼として、佐川急便名義で、稲川会へ数百億円の融資を
行ない、特別背任罪として、後に起訴されました。
(佐川急便事件。1992年11月)
http://homepage1.nifty.com/41troll/jiken/jiken.htm#sagawa
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/92/92n121.htm

「皇民党」のスポンサーは、佐川清(事件当時会長)で、アントニオ猪木議員の
スポンサーでもあります。(湾岸戦争当時、猪木がイラクへ行った際、「皇民党」
もついていった)
http://www.sanbou.net/retsuden/sa/sagawa.htm
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/90/90n92.htm

1980年、京都府警と「皇民党」は喧嘩をし、皇民党は府警へのいやがらせ
として府知事選に立候補し、結果として現職知事へのいやがらせ行為になりました。
府警に頼まれ、事態収拾をしたのが、佐川清です。

佐川清佐川急便会長と渡辺廣康元佐川急便社長との間には確執があり、
田中角栄と竹下登の間の確執(竹下登は、田中角栄の派閥をのっとった
かたちになる)に佐川清は思いを投影し、「皇民党」を用いて、竹下登へ
いやがらせをしていたようです。

参照; 岩瀬達哉『われ万死に値す ドキュメント竹下登』新潮社、1999年
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101310319/250-0158517-9385079


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