したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ネット・ウヨサヨ論

327・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/09/15(木) 07:58:23
53 :無党派さん :2005/09/10(土) 18:13:00 ID:ZBa7jgcF
『正論』2003/6月号より
その1
西村ひろゆき(『正論』をめくりながら)「やっぱり右翼の人って、アメリカ好きなんですかねぇ」
大月「直截な質問だなあ(笑い)。右翼ったって、街宣車乗って走り回っているのしか普通は知らないじゃない? アメリカ好きか、って言われたら最近は「反米」がやたら盛り上がっていたりして、小林よしのりさんなんか完璧にそっちの方に行っちゃっているけど、でも、左翼もアメリカ嫌いで、共産党なんか未だに「反米」って言っているよね。」
西村「戦争反対、と言っている人は共産党に投票するんですか。」
大月「「反戦」と「反米」の関係ね。そのへんほんとはねじれてるんだけど、今だったらそういう単純な図式の人も結構出てくるんじゃないかな。小林さんや西部さんなんかでも、小田実なんて化石みたいな左翼と「反米」ってだけで手組んじゃっているしさ。もうわけわかんないよね。」
西村「右の人って、職業的な右の人っているじゃないですか。要はそこらへんの街宣車に乗っている人とか。でも、職業的な左の人ってあんまりいないじゃないですか。」
大月「え?でも、ほら、組合やっているひととか、学校の先生で日教組とかいるじゃない。」
西村「ええ。でも、そういう人たちってべつに大衆に対して左的要素を一生懸命植えつけようとはしないじゃないですか。」
大月「ああ、手法の問題ね。マスコミ自体がそういうモードだった時代はついこの間まであったんだけど、でも、それって確かに街宣車でガンガンやるのと意味は違うかも知れないけど、朝日新聞とか学校とか、そういうのは大きな拡声器というか、また違う意味での街宣車になっていたわけじゃない? ある種の文化としての左翼性というか民主主義みたいなものが戦後ずっとあって、空気みたいなもんになってた分、それで刷り込まれてきたものがここ十年足らずの間にようやく、それってほんとかなあ、という話にはなってきてるんじゃないのかな」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板