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ネット・ウヨサヨ論

30アルファさん:2002/06/25(火) 11:55
「刃物を持たせぬ運動」ですね。

1960年(昭和35年)に日比谷公会堂で浅沼稲次郎議員が右翼の暴漢に刺されて
死亡したあと、刃物自体原因論がまかり通って、刃物製造業者、刃物販売業者
にその原因があるかのように、「刃物を持たせぬ運動」起こりました。

事件後の国会では警察の捜索権(刃物の定義だったと思います)が与野
党の議論の対立を産み、結果、「飛び出しナイフ」の所持を禁じた
改正銃刀法が施行されました。事件から3年後の昭和37年だったと
思います。
この三年の間に世間の偏見で刃物業界は大変な苦境になって、自殺
した工場経営者、失業など様々な苦労があったそうです。

このころから以降、PTAの方も刃物の排斥運動を展開しだしたみたいですね。
鉛筆削り用の小刀など。
当時は刃傷沙汰が多かったみたいですが、道具に罪はないし、そんなこと言っ
てしまうと、銃を所持してるかなりのアメリカ人は犯罪者になってしいますね
(苦笑)。


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