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ネット・ウヨサヨ論

266・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/07(火) 09:45
627 名前:520 ◆1ulZdATdBI 投稿日:04/12/06 23:38:44 xfntlRL4
2章も少し行きます

■■第2章 皇国ナショナリズムの歴史 戦前編■■
■2-1 虚構の官製ナショナリズム(「国家神道」システムの作成)
2-1-1 廃仏毀釈、神社合祀政策 『神道の本』(学研)より抜粋
 日本は一千数百年の長きにわたって神と仏が密接に融合していた。いわゆる神仏習合というぬきさし
がたい関係にあったわけだ。
 わずか百数十年ほど前の話である。ところが、明治維新の神仏分離令によって神道と仏教は無理やり
引き離されてしまう。その衝撃は凄まじいものだった。・・・
 ・・・新政府は、1868年(明治元年)、祭政一致を前面に掲げて神仏分離令を布告し、仏教勢力の一掃を
はかった。これは廃仏令に近い形で受けとめられ、神道勢力の勢いは止まるところをしらず、廃仏毀釈
運動が全国的に広がることになった。・・・仏像や経典、仏具を破壊したり、焼却したりした。神仏習合の
神社であった京都の祇園者・・・改称させられた。・・・社僧は歴史の舞台から抹殺された。
このことは旧幕府の権力と密接に結びついていた仏教勢力を解体させることにもなった。


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