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ネット・ウヨサヨ論

263・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/07(火) 09:44
622 名前:520 ◆1ulZdATdBI 投稿日:04/12/06 23:25:14 xfntlRL4
1-2-3 『古神道の本』より
 平田篤胤が提唱した復古神道は、幕末期の外圧によるナショナリズムの高揚と連動し、明治維新を
推進するイデオロギーとして大きな影響を与えた。ただそれは、祭政一致をスローガンとする神国思想
の文脈においてであった。
 養嗣子の平田鉄胤をはじめ大国隆正、矢野玄道、権田直助などにその思想は受け継がれ、明治初期
に平田派は新設の神祇官の主流の位置を確保する。
 しかし、明治4年には平田派が粛清される造反事件が起こっている。この真相は今日でも不明だが、
結果的には、ここから近代日本の国家神道への道がスタートするのである。・・・
 彼の何かに憑かれたような情熱や、その神国思想は、また一方でさまざまな狂気の偏向論者の登場を
うながす端緒ともなっていった。


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