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ネット・ウヨサヨ論
151
:
鳥山仁
:2004/01/12(月) 05:52
今回の件でカマヤンさんと掲示板で話をしていて、
何となく理解できるようになってきたんだけど、
多分、カマヤンさんの頭からは武器の技術革新と大量生産が、
植民地紛争を多発させたという事情が抜け落ちているような気がします。
非工業国が戦争を起こすためには武器弾薬を
海外から輸入することが必須なんですが、
農業国の経済レベルなんかたかがしれているわけで、
要は貧乏でも大量の武器弾薬を仕入れる事が可能な、
安価な兵器というものが市場に出てきていないと、
そもそも戦争や紛争が発生しません。
たとえば、この前戦争があったアフガニスタンなんかは、
自国で武器を生産しているわけじゃないので、
安い値段で武器弾薬が入手ができなければ、
タリバンが政権をとれたかどうかも怪しいわけですよ。
前にもちろっと話したけど、
ソ連のアサルトライフルであるAK-47のお値段は、1丁約5千円。
弾薬は、確か1発あたり10円から30円ぐらいの間です。
すると、弾薬を100発携行するAK-47を持った兵士1人あたりに、
必要な武装の合計金額は1万円ぐらいで済んでしまいます。
これで1個大隊3000人を武装しても、
3千万円ぐらいの費用にしかなりません。
この1個大隊に1年間給料を支払い続けても、
1人あたり月額で3万円を支払ったと仮定して、
合計で12億ちょいぐらいで済みます。
でも、この規模の軍隊があれば、
アフガンでは余裕で内紛を発生させることができるでしょう。
これが”経済”の正体だと思うんだけど、どうざんしょ?
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