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農薬関連 ニュース議論
このスレは 農薬関連のニュースに関する議論スレです。
食の安全に対する不安、不安を感じている事柄@DIME 2015/9/21 20:01
食の安全に対して不安を感じている人は62.0%、
飲食店での外食に不安を感じている人は52.2%。
いずれも、女性高年代層で比率が高くなっている。
食の安全に不安を感じている人に、どのようなことに不安を感じているかを
聞いたところ、「添加物」「残留農薬」「輸入食品の安全性」が各5〜6割で
上位3位となっていると。この統計、参考になるのかな?
「無農薬の梨400円の価値とは」とFOOCOM.NETの専門家コラム記事(9/22)
先日東京の下町をプラプラと歩いていたら
果物を販売する自動販売機があり、中にリンゴやナシが並べてあり、
皆、無農薬という張り紙で1個400円であった。
通常こだわりの品を食べている方はそれ程高いとは思われないかもしれないが、
私には梨、無農薬! 400円!という感じであった。
梨については、その頃は150円か200円で購入できる状況だと思ったが、
無農薬で2倍、無農薬はそれ程の価値があるものかと考えさせられた。
そもそも、農産物に「無農薬」って、書いてよかったのかな?
小田原・根府川のグリーンレモン使った新商品登場 農商工等連携事業の一環で /神奈川
みんなの経済新聞ネットワーク 9月25日(金)17時10分配信
この中で、農薬使用量を最小限に抑え、「安心・安全」なフルーツとしてこだわりを
持って栽培されたグリーンレモンを使ってスイーツに仕上げた。
横尾商事の横尾典克さんは「個包装を開けた時に、
グリーンレモンの香りと皮の苦みが味わえるように工夫。
香り・味・見栄えを大切にした商品。ぜひ味わっていただければ」と
アピールする。とある。
この手の記事があちこちに・・。
農薬なんて、どこも最小限が原則ではないのでしょうか?
「青汁粒」1500本を自主回収 基準超える残留農薬成分検出
2015年10月2日 東京新聞web
健康食品県内大手のオリヒロ(高崎市緑町)が販売した栄養補助食品
「青汁粒(つぶ)」(賞味期限・二〇一六年九月二十五日)に食品衛生法の
基準を超える残留農薬成分が検出され、約千五百本を自主回収していること
が分かった。同社は高崎市保健所へ報告。本紙の取材に対し「人体に影響の
ないレベルで、健康被害の報告もない」と説明。
同社によると、検出は農作物の成長調整剤「パクロブトラゾール」が
〇・〇五一ppm(基準値の五・一倍)、殺菌剤「メタラキシル・メフェノ
キサム」が〇・〇一四ppm(同一・四倍)。
青汁粒は同社が委託している静岡県内の企業が製造。この企業が原材料の
アブラナ科の野菜「ケール」を中国から輸入した際、中国側の検査が不十分
だったとみられる。オリヒロはこの企業から残留農薬成分の検出を知らされ、
八月末に高崎市保健所へ届け出た。と・・
昨年9月で製造が終わっている製品がなぜ今になって・・との印象です。
名張毒ブドウ酒事件の奥西死刑囚が亡くなられたそうです。
この掲示板に、確か前の再審請求の時に関係者から書き込みがあったかと
記憶しています。
>>6
この掲示板での弁護団と農薬専門家のやり取りが、農薬の化学調査のあり方や 当時のニッカリンを入手することに役立ちました。
ある意味、農薬に翻弄された人生だったといえますね。
農業分野で使用されるBiostimulantとは、どのようなものでしょうか?
教えてください。
作物の類登録をさらに進めるという報道がありましたが、どうかな?
果物類が例示されてましたが、その果物でも薬害が出ないと言い切れる農薬やメーカーがいないと絵に描いた餅だが・・・
最近の残留農薬基準値超過を並べると
一律基準0.01ppm超過が多い。
原因も、適用作物を間違ったり、飛散させたり、と書かれているが
究明中も多い。
食べても大丈夫な農作物で、回収までして騒ぐのは、バカらしくて
滑稽ではないのでしょうか。
ポジティブリスト当時の議論の繰り返しですが、余りにも
一律基準超過(違反)だ続くと考えてしまう。
連続違反で、営業停止の直売所もあった。クワバラクワバラ。
鳥インフル遺伝子検査陰性 鏡石のカラス大量死
福島民報 12月29日(火)10時48分配信
福島県鏡石町でカラス86羽の死骸が見つかった問題で、県は28日、国立環境研究所に送った9羽はいずれも鳥インフルエンザの遺伝子検査で陰性だったと発表した。
県は農薬の検出検査も実施した。研究所で検査した9羽とは別に5羽の胃の内容物を調べたところ、全ての胃の中から殺虫剤の成分「シアノホス」が検出された。濃度は51〜750ppm。現場に落ちていた油揚げから極めて高濃度の5万1000ppmを測定した。
シアノホスの致死量は判明していないため大量死との因果関係は不明だが、県は汚染された油揚げを食べて死んだ可能性が高いとみている。引き続き原因を調べている。
>>11
油揚げとは物騒ですね。
確か、神奈川県で数年前に同剤でカラスが死んだニュースがあった。
農薬が自殺手段として使用されることが多い国では、農薬販売を規制して衝動的な自殺を予防するプロジェクトが進んでいる。世界では自殺者の約3割が農薬を使用しており、農薬会社にも自殺予防への取り組みを求める声が上がっている。
ttp://www.swissinfo.ch/jpn/%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%87%AA%E6%AE%BA%E8%80%85%E5%A2%97%E5%8A%A0_%E8%BE%B2%E8%96%AC%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%A7%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%82%92%E9%98%B2%E3%81%90/41186630
>>13
農薬があるから自殺するのではないので、
農薬会社に自殺予防への取り組みを求めるのは
間違っているのかもしれません。
農薬を使用する人々を差別的に無視するような対策です。
それと、自殺に衝動的なものなんてあるのですか?
もっと深く悩んだ結果だと思う。
2015年12月29日 22時0分
ざっくり言うと
米ハーバード公衆衛生大学院の調査で分かった、残留農薬のリスクを紹介
残留農薬の多い野菜などを日常的に食べ続けると、男性の精子に悪影響が出る
しっかり皮をむいたり洗ったりしてから調理した方が無難だという
ttp://news.livedoor.com/article/detail/11011625/
>>15 元ネタ
Chiu YH et al.Fruit and vegetable intake and their pesticide residues in relation to semen quality among men from a fertility clinic.Hum Reprod. 2015;30:1342-51.
ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25824023
>>15-16
米ハーバード公衆衛生大学院も
たいしたことがないのですね。
それとも、ニュースにした記者が
損じているのかね。
「危険物」検査すり抜け飛行機内に 1年間で43件発覚
引火性のペンキや毒性がある殺虫剤など「危険物」の航空機への持ち込みが2014年10月からの1年間で国内線、国際線合わせて43件見つかったことが、国土交通省の調べでわかった。乗客が申告せずに荷物検査を通過する事例が目立ち、乗り継ぎの際の検査などで発覚した。国交省は旅行会社を通じて注意を呼びかけている。
航空法では、毒性ガスを使った殺虫剤や引火性のペンキ、漂白剤などは「危険物」として原則、持ち込みが禁止されている。違反者は50万円以下の罰金の対象となる。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00000007-asahi-soci
日本生態学会第63回全国大会 (2016年3月、仙台) 講演要旨
ESJ63 Abstract
一般講演(ポスター発表) P1-197 (Poster presentation)
動物プランクトンから見た農薬による生物多様性影響
*原田(近畿大学) 小橋(近畿大学) 森(近畿大学) 早坂(近畿大学)
アジア地域に代表される水田景観は,ため池や湿地の代替といった機能を通じて生物多様性の維持に重要な役割を果たしている.一方で,水田生物多様性はさまざまな人為の影響にさらされており,特に,農薬を含む人工合成化学物質による影響は甚大である.なかでも,近年使用量が増加しているネオニコチノイド系農薬がもたらす負の影響については多くの研究者が指摘していることから,本系統剤を含めた農薬の安全性についてより深い議論が必要である.日本における現行の農薬のリスクは,3種類の標準試験生物種を対象とした室内急性毒性試験にもとづき評価されている.その1種のオオミジンコは,個体サイズが大きく継代飼育が容易なことから,水生節足動物の代表種として用いられている.しかし,これらの評価は均一化された条件下における個体ベースの試験であるため,群集・生態系の評価や生物間の相互作用などの複雑系に対する考慮が充分に検討されているとは言い難い.そこで本研究では,水圏生態系における主要な生物グループである動物プランクトンに着目し,特に「群集」に対する農薬曝露の影響について,実験生態系試験から明らかにすることを目的とする.調査の結果,9種類の動物プランクトン(カイムシ類3種,カイアシ類2種,ミジンコ類4種)が確認された.曝露に対する群集の応答について解析した結果,無処理区と比べイミダクロプリド処理区で個体数の有意な減少が見られた.特に,優占度の高いカイムシ類において曝露に対する負の影響が顕著であった.他方,ジノテフランの曝露に対して,動物プランクトン群集は大きな影響を受けなかった.
>19
>近年使用量が増加しているネオニコチノイド系農薬がもたらす負の影響については
多くの研究者が指摘していることから,本系統剤を含めた農薬の安全性について
より深い議論が必要である.
議論も必要かもしれないが負の影響を確認するには2〜3年使用中止をし、負の
影響が改善されるのか区域を決めて実地試験をしたら分かり易い。
>>20 EUはできてもアメリカ、日本はないですね。
(ロビー活動、癒着)
>21
ロビー活動、癒着って何ですか?詳しくご解説を。
フランス最大の農薬使用産地はボルドー、子どもの白血病が多発
2016/02/1123:29
フランスの農薬使用の実態を取り上げた国営放送「フランス2」のドキュメンタリー番組で、ボルドーがブラックリストに挙げられ、今週末にはボルドー市街でデモが行われるほどの波紋を呼んでいる。
デカンターやワイン・サーチャーによると、国営放送が7日に放送した2時間のドキュメンタリー番組で、ボルドーがフランス国内で最大の農薬消費産地であることがわかった。番組は政府からリークされた2008年から2013年の間の農薬購入量のデータに基づいている。フランスはヨーロッパで最も多い年間6万5000トンの農薬を散布し、ボルドーのあるジロンド県は3320トンに達する。そのほかのブラックリストに載っているのは、ペイ・ナンテとシャンパーニュ地方だ。
農薬の子どもへの影響が懸念されている。番組はジロンド県で、ブドウ畑に近い132の学校を「過敏な土地」として、5つの異なる学校の20人の子どもを選んで、髪の毛の汚染物質をベルギーの専門機関で検査した。その結果、ボルドーの子どもの頭髪から、恐るべき水準の40もの危険な農薬が検出され、10年以上前に禁止されているものも含まれていたという。
番組はジロンド県の子どもの白血病の危険が国の平均より20%高く、フランスの小児がんは1980年以来、毎年1%増えていることを紹介した。農薬と小児がんについては、その関連性が指摘されている。これらを受けて、14日にはボルドー市街で抗議デモが行われる予定だ。
>23
もっと詳細は分かりませんか?
年間6万5000トン使用の農薬の種類は?
40もの危険な農薬の種類と成分は?
10年以上前に禁止されている農薬の種類は?
「日本のネオニコ系農薬基準」はEUの数十〜数百倍!?
2016.2.13
「国産農産物は安全」神話が崩壊する! 常識だと思っていたことが、海外ではまったく違う捉えられ方をしている。甘い安全基準が不安視されているのだという。東京五輪やTPPを控え、日本の農産物は大丈夫なのか?
◆ネオニコ系農薬基準はEUの数十〜数百倍
国産の農産物は「安心・安全」というイメージが強い。TPP大筋合意を受けて安倍首相も「日本の安心・安全な農産物の輸出を増やす」と意気込んでいる。「海外の安い農産物の流入で壊滅的被害を受ける」との批判に対し、安倍政権は「強い農業」「攻めの農業」「成長産業化」というコンセプトを打ち出し、“質の高い農業”で海外に活路を見いだそうとしている。TPP対策に農産物輸出促進施策が盛り込まれたのはこのためだ。
そして、輸出拡大の目玉となるのが日本茶だ。TPP大筋合意をした直後の去年10月、安倍首相は「静岡や鹿児島が世界有数の『茶どころ』と呼ばれる日も近いかもしれません」と強調した。しかし、農薬問題に長年取り組む「青山内科小児科医院」(前橋市)の青山美子医師は、唖然としていた。
「安倍政権は『攻めの農業』と言っていますが、画に描いた餅です。海外に比べて甘い農薬残留基準をそのままにして、日本の農産物の輸出を増やせるはずがありません。東京で開かれた農薬問題の国際シンポジウムに来ていた海外の研究者は日本の残留基準の高さに呆れ、『こんなに危険な日本の農産物は輸出してくれるな。我が国の子供たちを守るために、輸入を絶対に認めるつもりはない』と断言していました」
この国際シンポジウムでは、青山医師の共同研究者である東京女子医科大学の平久美子医師が「日本のネオニコチノイド系農薬の残留基準は、事実上基準のない中国を除き、世界で最も高い水準にある」と発表した。
⇒【資料】はコチラ nikkan-spa.jp/?attachment_id=1051657
日本とEUの残留農薬 基準値の比較 日本のネオニコ系農薬の農産物中の残留基準は、EUの数十倍から数百倍甘い。これほど日本の基準が甘いことから青山医師と平医師は、無農薬栽培で有名なリンゴ農家の木村秋則氏と同じような「日本産農産物に対する拒否宣言」を海外の研究者から発せられていたのだ。平医師は、国際学会でこんなことを聞かされてもいた。
「イタリアで開かれた農薬問題の国際会議で、ネオニコ系農薬の人体への影響について発表をしたのですが、プレゼン後、ハワイ在住の研究者が駆け寄ってきて『日系人で日本茶を大量に飲む人の中に農薬中毒症状の人が出ている』と教えてくれました」
これを平久美子医師は「非現実的」「絵空事」とは思わなかった。すでに平医師と農薬問題に長年取り組む「青山内科小児科医院」(前橋市)の青山美子医師は、日本で販売されているお茶を測定、ネオニコ系農薬が高濃度で検出されたことを確認していたからだ。
「このお茶を大量に飲めば、農薬中毒となっても不思議ではない数値でした。群馬県でネオニコチノイド系農薬の空中散布が増え始めた’04年頃、農薬散布時に体調不良を訴える患者が青山医院で増加。患者には、頭痛、吐き気、目まい、物忘れなどの自覚症状、頻脈などの心電図異常もみられました。空中散布中止後も、農薬の慢性中毒とみられる患者が青山医院に来院、そのうち約半数に共通していたのが野菜や果物、お茶を大量に摂取していたことでした。そして、それらの摂取を控えることで症状が消えたのです。食事制限前の患者の尿からは、高い数値のネオニコ系農薬(アセタミプリドなど)が検出されていました」(平医師)
青山医師も危機感を募らせていた。
「すでに日本のメーカーはお茶を米国に輸出していますが、『緑茶を飲んだら不整脈になり、物忘れもひどくなった』などと訴えられたら、高額の賠償金支払いを求められる可能性が高いでしょう。日本政府は、日本の農産物の国際競争力を低下させる政策を続けているのです」
海外の健康志向の追い風に乗って、日本茶はこの10年で輸出量が約4倍に増えたが、日本の甘い農薬残留基準が海外での訴訟に発展するリスクを抱えているといえる。
取材・文/横田 一
― 国民を騙す[大本営発表]のリスク ―
>25
この内容が事実とすれば気になる話ではある。しかし、オカルト農家として
有名な木村秋則氏が引き合いに登場するのを見ると、信ぴょう性が気になる。
>>25
作物によってはその通りですが、なぜフードファクターとか無視するかな〜〜
まぁ、実際の残留実態は基準値とは別の話ですから、その方向から話せば解決する問題ですけどね。
>>26
安倍首相や青山そして平両医師の信憑性と
木村秋則氏のそれとを比べるの?
超難しくない・・
農薬が危険なら使用禁止にしたら良いと思う。農薬会社は有機JASで使用が
認められている農薬だけ製造販売すれば良いと思うけど何故そうしない?
>>29 たろうさんへ
そんなことしたら、わけの分からん農薬(より危険かもしれん)を
いっぱい使うことになるよ。
現在、登録されている農薬が危険というのは、勉強不足なのか、
不安症であるように思う。
主観であるので仕方がないけど、今や少数派ですよ。
実際、我国での有機栽培は0.2%とも0.4%とも言われている。
>>30
ご意見ありがとう。でもよく見てください。農薬が危険ならと言う前提での
話であり、何故か環境に良いと言われている有機JASで使用が認められている
農薬だけにすればと言っているのです。そうなればおかしな有機栽培至上主義の
商売人は困るでしょうから。そもそもおかしな農薬不安症の人に勉強不足と
言っても意味がありません。そう思い込んでいるのですから。>>25 の記事は
その典型的なものでしょ。オカルト農家が有難がられる事をおかしいと思い
ませんか?
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