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【7月10日補講日報告③ (西出) 意見・感想】

1三浦光太郎:2025/07/26(土) 09:48:57
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は27日(日曜日)23:59 までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。

2三好瑠斗:2025/07/26(土) 13:15:37
報告お疲れ様でした。3回生の三好です。
音楽という文化活動の側面から、当時女性の権利がどう認識されていたのかを探る研究で興味深かったです。
女性に対する風潮としては、女性音楽家だけでなく、女性解放運動の整理が重要になると感じました。今後の方針に挙げておられたので、次回報告を期待しています。
また、発表の中で深く掘り下げられていなかった東京音楽学校の歴史と運営方針についての調査は前提知識として、調査しておく必要があると感じました。引き続き調査を頑張ってください。

3泉晴輝:2025/07/26(土) 15:31:09
報告お疲れ様です。4回生の泉です。
人物像研究や、人間関係の整理だけに留まると、それらの研究をする意義がわからないですので、今日の報告では、西出さんなりの仮説を示した方が良いと思いました。
そして、安藤幸に関する史料が少ないのであれば、安藤と何等か関りがあり、かつそこそこ史料の多いキーパーソンとなるような人物と絡めて、安藤の人物像に迫るとよいのではないかと思います。
例えば私の場合ですと、史料の少ない政友会所属議員・森恪の研究をしていますが、森が直接記した史料というのは本当に少ないです。
そこで、森が、横田千之助というかつて政友会の中心となるような人物と親しかったことに着目し、横田が政友会内でやろうとしたこと、及びそれらがどのように継承されていったのか、という一連の流れに森がどう関わろうとしていたのか、という自分なりの論点をもって研究を進めています(森が横田の影響を受けているのかどうかは正直わからないのですが、私なりの仮説です)。史料の多い横田から見て、森はどのような政治観をもっているのか、ということです。
わかりにくい説明で申し訳ないですが、史料的制約のある人物の研究をするのであるならば、自分なりのキーパーソンを見つけ出し、ご自身の研究と絡めることで、新たな発見や研究の意義が見えてくるのではないでしょうか。

4山中彩葉:2025/07/26(土) 15:46:20
ご報告お疲れ様です。3回生の山中彩葉です。
明治時代当時の女性音楽家に焦点を当てて、当時の女性が社会の中でどのような立ち位置におり、その結果、どのような運命を辿っていたのかを明らかにしていくのはとても面白いなと思いました。また、安藤幸に今後、焦点を当てていくとの事なので、安藤幸の人生から何が見えてくるのか、今後の発表がとても楽しみに感じました。

5内藤貴也:2025/07/26(土) 16:15:09
報告お疲れ様です。4回生の内藤です。
研究対象を明治に絞らないのであれば、女性解放運動や平塚らいてうなども調べることによって
少なくともそれ以前までの女性に対する認識というものが浮かび上がってくると思います。
また、質疑の中でもありましたが、自分の仮説ないし推察を裏付ける史料を探すというのも
一つの手段であると思いますが、史料から自分の意見を構築するのも一つの手であると思います。
西出さんのやり方にあった方法を取りながらも、柔軟な視点で史料調査にあたると、何かしら見つかると
思いますので、頑張ってください。

6鈴木琴葉:2025/07/26(土) 18:12:36
発表お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
音楽に関わった女性について、当時の女性認識も踏まえて掘り下げようとしており大変興味深かったです。時代的に女性であるからこその部分が反映されていると考えられるため、重要な観点であると考えられます。授業内でのお話を聞いた限り、史料が不足しているというよりはまとめ方が難しい可能性があるとのことでしたので、他の人物史研究を参考にしながら、自分なりの視点を見つけられるとさらに良くなると思います。

7仲澤美桜:2025/07/27(日) 22:47:09
報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
安藤幸の実家の幸田家について少し調べたら、かなり有名人も多いみたいだったので、女性が世の中で積極的に活動することにあまり偏見もないような環境で育ってきたのではないかと思いました。また、兄の幸田露伴は小説家で日記が少し残っているみたいです。多分、安藤幸を調べている中で、そうした情報が出てきていると思うのですでに知っていらっしゃると思いますが。その中でもしかしたら妹に関して記述しているのかなと思いました。手元にあった露伴の全集の『六十日記』にも妹のことが少しだけ記述してありました。ただ、この日記には妹が二人で旅行へ行ったという記述だけに留まっていたので、西出さんの研究にはあまり関係がなさそうでした……。こんな感じのものだったので、他の日記にもあまり書いていない可能性が高いので、参考にもならないと思いますが一応、お伝えしておきます。
史料調査が大変かもしれないですが、頑張ってください。

8貝吹琴子:2025/07/27(日) 23:19:41
報告お疲れ様です。3回生の貝吹です。
明治期の女性音楽家を通して、当時の女性認識に迫る研究はとても興味深く感じました。一人の人物について調べて新しい視点を見つけることは大変だと思いますが、頑張ってください。

9三谷駿:2025/07/27(日) 23:44:01
報告お疲れ様でした。4回生の三谷です。
前回と大きなテーマ変更をされましたが、質疑応答でもお話しした通り、安藤幸の人物史研究をやりたい旨は伝わったものの、今後の方向性などが安藤の人間関係など抽象的な範疇に留まっている印象を受けました。また、先行研究との差別化についても、より相違点などを明確にすることが必要なのではないかと思いました。取り扱う時代などについては、大正時代など大衆メディアの発達が著しい時代の方が、まだ比較的に史料が担保されている可能性が高いと考えられる為、大正時代を重点的に史料調査されていくことを推奨したいと思います。まだまだ作業が多くなると思われますが、頑張って欲しいと思います。お疲れ様でした!


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