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【6月26日 4限  意見・感想】

1 : 三谷駿 :2025/06/26(木) 15:36:25
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は26日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
*報告者2人分(1コマ分)で1投稿 ・報告順に従い、
 ①―さんへ  
 ②〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。


2 : 大西知明 :2025/06/26(木) 17:09:29
三好さん
報告お疲れ様です。三回生の大西です。
講義の中でも触れられていたことなのですが、やはり修身の科目に対する扱いがとても気になりました。GHQとしても、修身は改革しなければならない内容の一つだったということは想像に難くないので、戦後間もない時期に日本が主体的に改革していたとしても、GHQのメスは入っていたことと思います。いろいろな仮説が立てられると思いますので、今後の研究頑張ってください。


3 : 岡田翔瑠 :2025/06/26(木) 17:43:24
報告お疲れ様です。3回生の岡田です。

自分と同じ教育関係の研究をされるということで発表前から興味がありましたが、レジュメや資料の構成が見やすかったのと、時間内に間に合うような発表が良かったと思いました。
戦後の道徳教育については私も敢えて避けていたのではないかなと思いました。
個人的な理由で戦後道徳教育について勉強する機会があったのですが、戦後の道徳教育は1958年の学習指導要領の改定で「道徳の時間」(強化外)が設置され、教科化されたのは小学校は2018年、中学校で2019年のことでした。学習の範囲内だったのであまり詳しくは分かりませんが、教科化までの流れには、道徳教育に対する忌避感があった(?)らしいです。
今後墨塗教科書から研究の幅を広げようと思った時に道徳教育が研究に役立つかもしれないってなったら、学習指導要領と、教育課程審議会の答申とかも参考になるかもしれません!次回の発表も頑張ってください!


4 : 鈴木琴葉 :2025/06/26(木) 17:46:31
発表お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
墨塗り通牒に注目しているという視点は大変興味深く、初回ながら充実した発表であったと思います。
GHQの行動と、日本の姿勢についてもすでにご自分なりの論を持っており、先行研究との違いも示されており、今後の研究がますます楽しみです。授業内でも指摘されていましたが、しっかり視点ができているからこそ、先入観が出てしまう部分もあるかと思います。


5 : 渡辺結大 :2025/06/26(木) 18:19:00
三好さん
報告お疲れ様です。3回生の渡辺です。
教育において、GHQをはじめアメリカがどのような制限を加えてきたのかに関しては非常に興味深い点でした。日本側の葛藤という話がありましたが、日本国内においても立場や考え方によって多くの意見があったと思います。そこの対立や妥結を見ていくのも面白さのかなと思いました。引き続き頑張ってください。


6 : 三谷駿 :2025/06/26(木) 18:19:28
報告お疲れ様でした。4回生の三谷です。

三好さん
レジュメの体裁が非常に見やすく、やりたい研究の方向性などが明確な報告だったと思います。特に、時系列整理における表は、理解しやすくて今後もあったら良いと思います。
敗戦直後の文部省の自主的改革の動きについて、その迅速さなどが特徴的で、尚且つ主体性を維持しようとしていた点などが大変興味深く感じました。個人的には、教科書の墨塗りという象徴的な出来事は、GHQによるイデオロギー政策の手始めとして行われたと思います。それらに対する日本の教育者および学者、文部官僚などの葛藤や苦悩などがどのようなものであったかが、より明確になると面白くなってくるのではないかと思いました。
これから夏季休暇期間に入り、あらゆる史料に当たっていくことになると思いますが、引き続きこの調子で頑張って欲しいです!


7 : 泉晴輝 :2025/06/26(木) 18:47:54
報告お疲れ様です。四回生の泉です。全体的に見やすいレジュメで整理されていて、好印象を受けました。墨塗り通牒という面白い視点をもっていることも、テーマのオリジナリティとしては良いと思いました。周辺知識のインプットに関しては、研究を進めながらでいいと思います。そういうものだと思います。


8 : 清水爽翔 :2025/06/26(木) 18:56:17
報告お疲れ様です。3回生の清水爽翔です。

三好さんへ
先行研究をまとめられる中で、それらの研究がGHQ視点が中心となっていることを基に、日本側の視点で戦後教育・教科書の改訂に関して注目される方向でまとめられている点は大変興味深かったです。そして、「修身、日本歴史及ビ地理停止ニ関スル件」において修身、歴史、地理の三教科が停止させられていることからも、科目によって改訂や停止の違いが大きく見られると思います。また、先行研究ではあまり個々の科目に関する扱いの違いなどは触れられていないようにも感じたため、何か一つの科目に絞って日本側の葛藤という視点から考察されていくのも何か新たな意義を見出すことが出来るのではないかと思いました。
そして、何より日本側がGHQの干渉を本格的に受ける前の段階において、こんなにも学校教育の転換が速やかに進められていたという点は大変興味深かったです。このような事から、かなり論点からは話がそれてしまいますが、このような急速な教育方針の転換が実際に教育の場ではどのように受け止められ、どのような問題が生じていたのかという点は疑問に思いました。


9 : 山中彩葉 :2025/06/26(木) 20:05:01
三好さんへ
ご報告お疲れ様です。3回生の山中と申します。
黒墨通牒という言葉は本発表で初めて聞いて、そこからいかにGHQから圧力を受けていたのかを考察しているのが面白いなと思いました。また、レジメの途中に表が入っていて、時系列順に整理するのにとても便利で、とてもわかりやすかったです。


10 : 上殿浩明 :2025/06/26(木) 20:21:58
報告お疲れ様です。4回生の上殿です。
レジュメがうまくまとめられており、非常に理解しやすかったです。また、自分なりの視点を持てていることも良いことだと思いました。
日本側の葛藤に注目するのであれば、文部省内での違いや、文部省とそれ以外を比較した際の差異などが見つかれば、その部分を日本側の葛藤と捉えることが可能になるのではないかと思いました。


11 : 西出匡希 :2025/06/26(木) 21:16:42
お疲れ様です。3回生の西出匡希です。
第二次墨塗り通牒とGHQの関係を書いた内容が面白かったです。GHQの存在が墨塗り通牒と深く繋がっていたことがわかりました。今度の研究で、人物や日記など公的文書以外の視点から見た研究を楽しみにしています。


12 : 榊原宏紀 :2025/06/26(木) 22:39:20
三好さんへ
報告お疲れ様です。三回生の榊原です。
黒塗り通牒という初めて聞く単語でしたが、内容が大変興味深かったです。
少し疑問に思ったのが、木多先生や三好さんもおっしゃられていましたが、史料4のGHQが日本側に天皇主義の否定を裏付ける覚悟を要求することは、少し言い過ぎではないかと感じました。史料2において重視され終戦の唯一の条件だった国体護持が、のちにGHQによって否定されるのはあまりにも後出しじゃんけんのようなもので、日本からも話と違うと大反発が起こると感じました。
とても面白い研究内容なので、これからも頑張っていきましょう!


13 : 北村曉理 :2025/06/26(木) 22:48:02
報告お疲れ様です。四回生の北村です。
非常にわかりやすくまとめられたレジュメで、研究内容もとても面白いものでした。しかし、発表内の史料レジュメもそうであったように、制度として公式文書をあたることは比較的容易でも、実態を調査することは難しいと考えられます。まだ三回生の春なので、これからゆっくり考えていく時間はあると思います!頑張ってください!


14 : 塩野崎日菜 :2025/06/26(木) 22:50:27
お疲れ様です。3回生の塩野崎日菜です。
三好さんへ
史料に基づいた考察はもちろん、ご自身の考えをしっかり持っていたところがなかなかできることじゃないので難しいのにすごいなと思いました。また、年表があったおかげでとても理解しやすかったです。

官僚の葛藤について研究していくとおっしゃっていましたが、私も官僚ではないですが人の葛藤的なものを扱っていくつもりなので、今後どう研究を進めていくのか気になります。。これからも頑張ってください!


15 : 小林希颯 :2025/06/26(木) 23:00:46
報告おつかれさまです。4回生の小林です!
レジュメや発表がとても分かりやすくすごいなと思いました!また小学校のころの歴史の授業で墨塗り教科書を学んだからとても印象に残っていて興味があったので、個人的におもしろいテーマだなと思いながら発表聞かせていただきました。これからも頑張ってください!


16 : 仲澤美桜 :2025/06/26(木) 23:11:56
報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
教育関係に興味があるので、とても聞いていて面白かったです。墨塗り教科書になるのに、少しずつ段階を経ていたことを初めて知りました。文部省が自主的に改革していた最初の段階で、国語科のみに焦点が当てられていたのがどうしてなのか気になりました。本文レジュメの4ページで国語科以外の教員は指示を待っていたということでしたが、最終的に他教科も修正が必要だったのであれば、国語科の修正を指示した時点で一括での指示はどうしてできなかったのか気になりました。
史料の読み方など、難しいですがこれからもお互いに頑張りましょう!


17 : 貝吹琴子 :2025/06/26(木) 23:12:09
報告お疲れ様です。3回生の貝吹です。
戦後教育を日本側の視点が興味深く、レジュメの構成もわかりやすかったです。GHQの介入と、それに対応する日本側の葛藤について書かれていてとても興味深かったです。大変だと思いますが、頑張ってください。


18 : 溝口当子 :2025/06/26(木) 23:48:16
報告お疲れ様です。4回生の溝口です。
レジュメの体裁が整っていたので、とても見やすく報告内容が理解しやすかったように思います。
今回の報告では、墨塗り教科書について概説的な説明を行なっておられたと思いますが、要所要所で史料が効果的に用いられていたように感じました。
木多先生もおっしゃっていましたが、本文レジュメにあまり脚注がついていなかったので、三好さんご自身の論や、先行研究との差異が分かりにくかったように感じてしまいました。研究のオリジナリティを確立するのは大変ですが、頑張ってください!


19 : 橋本明日香 :2025/06/26(木) 23:49:44
報告お疲れさまでした。4回生の橋本です。
3回生春としては重厚なレジュメで、整理されていてとても理解しやすかったです。黒塗り通牒というものを初めて耳にしましたが、GHQとの関係性を含め、史料を用いて自身の考察を展開できていた点が良かったと思います。これからもがんばってください。


20 : 片岡巧月 :2025/06/26(木) 23:49:47
報告お疲れ様です。4回生の片岡です。
表を用いているなど、全体的にレジュメの体裁が整っており、こちらとしても整理がしやすかったです。
その反面で、脚注が先行研究以外で付いておらず、私自身も参考にした部分まで全て三好さんの意見だと思ってしまっていた点、その意見に拡大的な解釈がある点などを見落としていました。
日記史料などを読み込むことで研究が進みそうなのは良かったです。読み込むべきものが膨大で大変だとは思いますが頑張ってください。


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