奇跡 - 1476178020 - したらば掲示板

1：光の子どもたち：2016/10/11(火) 18:27:00 ID:QMoySvSgO: サマンサさんのお話を読ませていただいて、思い出したことあります。
ずっと以前にも話したことなんですけど・・

昔、児童相談所でアルバイトしていたとき、中一の小さな男の子がやってきました。

彼は父さんと二人暮らしでしたが、上級生何人もをやっつけたんだそうです。

その後、彼は厚生施設に入居したと聞いて、訪ねました。彼は暗い顔で何にもしゃべらなかった。

それから数年たったお正月、閑散とした駅の地下の階段に彼が一人座っているのを見つけました。

それで、お年玉といって、少しのお金を包んで渡しました。

それから何年たったのか・・・、息子が自殺したあと、仕事に出かける前に近所のコンビニに寄りました。

レジに、作業服を着た、背の高い凛々しい若者がいました。

彼は私に、「あのときはありがとうございました」と言うのです。

私はなんのことか分からなかったのですが、彼は「駅の地下でお正月のときに・・」と。

ようやく思い出しました。

彼は「今、この近くで仕事をしているんです」と言いました。

それっきりの話ですが・・・、私は折に触れて彼のことを思いだします。心がほんわかします。

こういうの、奇跡だなって。
2：魔女の子タバサ：2016/10/29(土) 21:43:19 ID:Xi8/pdR.0: 私は自分の痛みに関心がある。なぜなら、私が水に帰る存在だとは思えないからである。
たしかに、今ここに何かが起きている。何かが起きているのだから、他にも痛みを感じている人が存在している可能性を感じる。
そもそも他人の事よりも映画に夢中であれば、この掲示板に書き込む必要はないのだが、痛みゆえに無関心を装って書いている。
覚醒していない私は、他人というものに、とことん関心があるのだ。
権威ある人物の教え、すなわち「そもそも他人は存在していない」という教えを信じている者たちは、私の書き込みを読みどう思うのだろうか、と。
できれば、悟りなり、真我なりを実現した人に会って、私のコメントに感想を貰いたい。そして、故意に不愉快なコメントをして、納得いく回答をできるか試してみたい。

100人殴り殺せば、人々は私に苦痛を与えようと懲罰するだろう。
100人の女を犯しても同じ。
100軒の民家に放火しても同じ。
単に水に帰るわけではない。
善とされるものをなし、悪とされるものをしない必要がある。自由意志を使って。
単に水に帰るだけではないのだ。

覚醒していない人
ここの掲示板に書き込んでいる人たち。そして、私。
覚醒している人
ひょっとしたらここにいるかもしれない誰か。

水は水ではない。
尊いと信じられているラマナ・マハルシの教えに私は納得がいかない。だか、その内容を理解をしている私は馬鹿ではない。
探求はいつまでも終わらずにいる。私は馬鹿ではないはずなのに！

いつまでたっても精神統一(静寂、実在)が実現しない。静寂や実在を感じられた試しがない。
不快な何かが反復的に継続的に起き続けているのである。

それゆえ、自己顕示欲は以前と同じままだが、他人の反応を求めてコメントを過剰にし、、この場所で何かが起きるのを期待している。

* * *

たとえ本来の私が純粋な存在であるとしても、その純粋な存在に付加されて多様な世界が眼前に広がり、その空間の中心で「私の精神」や「私の肉体」が苦しんでいる以上、教えは無力ではないか？　なるほど、私が私を第三者的に見つめ、他人事のように観察している精神状態もあるかもしれない。しかし、そんな世界のありようは迂遠である。なぜこのような世界を生じさせた？　この世界が最初から徹頭徹尾楽園であれば何一つ問題がなかったろうに？