したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

再生エネルギー新規契約中断だって

7マぁちゃん:2014/10/29(水) 10:34:03

新資源・新エネルギーの開発は?

296162 次世代すぎて理解が追いつかないほど革新的な発電方法
 
文太 ( 24 建築設計 ) 14/10/04 AM00 【印刷用へ】


リンク引用です



主要国の発電の内訳を見ると、火力(石炭、石油、天然ガス)、原子力、水力が圧倒的に多い。このなかで、持続可能エネルギーと呼べるのは水力だけだろう。ただし、水力にも大きなデメリットがある。水力発電所の建設が、環境に大きな影響を与えてしまうという点だ。

いっぽうで、今回紹介するAir HESの開発チームによれば、太陽から地球に届くエネルギーは、人間が必要としているエネルギーの1万倍に達するという。そしてその4分の1は、地表や海面から水を蒸発させるのに使われる。つまり、大気中には相当な量のエネルギーが水蒸気という形で蓄えられている。水力発電は、そのほんの一部を使うにすぎない。


■上空で水滴を集めて水力発電

そこで、従来とはちょっとちがう形で水力発電を実現しようとしたのが、このAir HESというシステムだ。ごく簡単にいうと「雲を集めて、電気を起こす」というものである。そんないいかたをすると、ニセ科学じゃないかと疑ってしまうが、原理はごくシンプルだ。

飛行船を上空に飛ばす。その飛行船には、メッシュ状あるいは布状かフィルム状の表面を持ち、水を結露させることができる広い表面積を持つパネルを下げておく。そこで水滴を集めるのだ。そして、その集めた水を導水管を使って地上に流す。地上には発電用のタービンを設置しておき、上空から流れてきた水で発電を行うというものだ。

■太陽光発電と補完しあう

このシステムは同時に飲料水や農業・工業用水を手に入れる手段にもなる。ダムを設置して行うような通常の水力発電に対して、環境への影響は圧倒的に少ない。また電力や水を必要としている場所のすぐ近くに設置できるというメリットがある。

面白いのは、このシステムは太陽光発電と裏表の関係にあることだ。飛行船をフラットな形にして、上部に太陽光パネルを設置すれば、晴れているときは太陽光発電、雲が出ているときは水力発電ができる。

なお、空気中の水滴を集めて水を得るというシステムは荒唐無稽なものではなく、標高の高いところでは実際に活用されているシステムがあるという。また、集まる水の絶対量が少なくても、高低差が大きいので、かなりのエネルギーになる。

たしかに理論上、空中に存在する水蒸気は大きなエネルギー源になりえるかもしれない。大都市をまかなえるような発電が可能かどうかはともかく、離島や発電所から離れた小さい集落などの発電には、非常に有用なものになりえるのではないだろうか。なお、このAir HES、現在Indiegogoというクラウドファンディングのサイトで資金を募集している。

<引用終了>


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板