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自覚スレ
68
:
武
:2018/10/03(水) 00:15:32
慧空さんどうも有り難うございます。
実は釈迦の経典については問題点があります。
この教えだけではほとんどの方は至れません。
そもそも原始経典は釈迦当時の出家至上で説かれた内容です。
釈迦当時の環境でしかも、出家とセットにしないと恐らく効果が出ない
はずのものです。
マインドフルネス(ヴィパッサナ)瞑想を一つ取ってみても、
受け身の訓練、つまり、その本質は積極性の無い訓練です。
釈迦当時の出家と言うのは、まず頭陀行ですね。
https://blog.goo.ne.jp/0000cdw/e/f750d1129a61233cd2eb123b9540decf
墓地や死体捨て場に住むとか、尋常ではないシチュエーションです。
刑務所のお勤めの方が何倍もましですね。
>スッタニパータ
>958 修行者は世を厭うて、人のいない座所や樹下や墓地を愛し、
>山間の洞窟の中におり、
>
>959 または種々の座所のうちにいるのであるが、
>そこにはどんなに恐ろしいことがあるのだろう。
>──修行者は音のしないところに坐臥していても、
>それらを恐れて震えてはならないのだが。
>
>960 未到の地におもむく人にとっては、
>この世にどれだけの危難があることだろう。
>──修行者は辺鄙なところに坐臥していても、
>それらの危難にうち克たなければならないのだが。
>
>964 しっかりと気をつけ分限を守る聡明な修行者は、
>五種の恐怖におじけてはならない。
>すなわち襲いかかる虻と蚊と爬虫類と四足獣と人間(盗賊など)に触れること
>である。
>
>965 異った他の教えを奉ずる輩を恐れてはならない。
>──たといかれらが多くの恐ろしい危害を加えるのを見ても。
>──また善を追求して、他の諸々の危難にうち勝て。
>
>966 病いにかかり、餓えに襲われても、
>また寒冷や酷暑をも耐え忍ぶべきである。かの<家なき人>は、
>たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、勇気をたもって、
>堅固に努力をなすべきである。
このようなシチュエーションを用意して、
マインドフルネスのような受け身の訓練が効果を出す仕組みです。
少し考えてみて下さい、
夜中に灯りも無しに熊の出そうな山の中奥深くに独りで分け入って、
観の訓練をするとどんなものでしょうか。
実は、私の場合は、
原始仏典の他に新約聖書の4つの福音書をテキストにしていました。
そのおかげで釈迦の教えのマイナス点が補完出来ておりました。
見る眼が備わっていない一般の方には、
新約聖書の福音書は釈迦の原始経典とは違うものに見えると思いますが、
本質は同じ理論の元に構成されている同じ結果が出せるものです。
例えば、マザーテレサと言う方は、
キリスト教でありますが私の眼で見て私同様の観の成就を果たして
いられる方です。
この方はイエスをイメージしながら励んでいられたようですが、
観の成就をした段階でそのイメージを使用する方法が出来なくなって
しまっています。
それと、私の意識状態では、祈りという行為がそもそもできません。
祈っている真似しかできません。
http://www.afpbb.com/articles/-/2272720
実際はこれが観の成就の状態なのです。
私の前には認識(識別)される対象がありません。
これが実現できると無我と言う事になります。
自他の識別の関係においては、他が対象として認識されるので、
その時には自も対象として認識されます。
しかし、他を対象として認識することがなくなれば、
相対に位置する自も対象として認識する事は消滅します。
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