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自覚スレ

66:2018/10/01(月) 20:57:22
(続きです)

状態としては、剣禅一致を説いた沢庵の不動智神妙録に出てくる
「葉一枚に心留めれば木全体は見えなくなる」、
あるいは剣道用語で「遠山の目付」、
これも意識の焦点機能を問題として説かれている内容ですが、
これに近いものが常時の状態です。

http://www.nihonjiten.com/data/39542.html

この私の状態については「意識の焦点機能の消滅」と言う表現で、
EOと言う方が次ページで詳しく説明していられます。

他にもこの方は正確に私の今の状態をここで説明されています。

http://www.mumyouan.com/e/eouch2.html

釈迦が説いたとされる経典では、
「意識の焦点機能の消滅」は「識別作用の消滅」と言う表現で説明されております。

スッタニパータ
>『およそ苦しみが生ずるのは、すべて識別作用(識)に縁って起るのである』
>というのが、一つの観察[法]である。
>『しかしながら識別作用が残りなく離れ消滅するならば、
>苦しみの生ずることがない』というのが第二の観察[法]である。


>それと、古い経典類の記載についてですが、私は経典類の記載を殆ど
>信用していません。
> 釈迦の正確な言葉は殆ど残っていないのだろうと思っています。

釈迦が覚者であるとの固定観念をお持ちのところ恐れ入りますが、
常識的な推論で言えば、釈迦など大昔に死んだ人であり、
今現在誰も現実に会った人などいません。

にもかかわらず、現代の覚者とされる方をも含み釈迦が覚者と認められている
のは、ひとえに釈迦が説いたとされる伝承されてきている経典類の水準が
評価に値するものだったことに他なりません。

そして、その経典類を説いたとされるのが釈迦なら、
釈迦は覚者であると言うのが本質です。

評価に値するのは経典類であって、
誰か他の方が釈迦の名をかたって説いたものであったとしても
それは問題ではありません。

話が横道にそれました。

要するに、どのくじを引いたら何が当たったか、ここが問題なのです。

結果の出ない内容なら、流行のようにすたれていくだけです。

私は慧空さんとは異なり、生きている人を師にはしませんでした。

仏教の原始経典をテキストにしました。

それで、今の結果が出たのです。

もう一人、私に手ほどきされて同じ結果を出した方もいられます。

至った今なら、原始経典の内容は私の状態に至るための方法であることが
理論的にも見えておりますが、私も最初の頃は、
くじ引き同様の感覚で原始経典をテキストとしました。

やり始める時には、誰もが見えない先を進んでいくのですから、
当たりくじを引く人もいれば、外れくじを引く人もいるだろうし、
一等賞が当たる人も2等賞が当たる人もいるのはあたりまえの事です。

とうの釈迦ですら、2人も師を変えて外れくじだった経験の持ち主
なのです。

>もし私でよろしければ、スカイプでお話しさせて頂きますが、いかがでしょう。
>ご希望でしたら、ブログトップの右側に記載のメールアドレスにメールをお送りください。

実は文字に残せるほうが意義ありと感じ掲示板を選択しました。


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