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自覚スレ
275
:
武
:2018/12/13(木) 01:29:23
私がなぜ次の言葉を引用したかですが、これこそ悟りそのもので、
悟ってない方に通じない内容です。
ラマナ・マハルシの教えから - 1 道 (way)・アドオンスポット
>真我の中から心が外に出るとき、
>世界が現われる。
>
>それゆえ
>世界が(実在として)現われているとき
>真我は現われない。
https://ameblo.jp/ooinarukuu/entry-11627084400.html
ラマナ・マハルシ
>世界が消え去ったとき、つまり想念が存在しないとき
>心は幸福を体験するのである。
>
>世界が現われると、不幸を味わうのである。
これも、全く悟りそのもの、つまり、悟らなければわかりません。
悟りの非対象化を顕著に表している部分です。
バーナーデッド・ロバーツ 自己喪失の体験
>相対的な心で「それ」を対象化できないことが分かるとともに、
>それをいつも見る秘訣が分りました。それは注目しようとしないことです。
これもまったくラマナ・マハルシと同じこと、
悟りの非対象化を現したものです。
私の言いたいことがどこかに出てないか探してましたが、ズバリ出てました。
一応裏付けとして、紹介しておきます。
アートマンとは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3-26227
>【無】より
>
>…ウパニシャッドの有名な文句に,
>〈そうではない,そうではない〉というのがある。
>これは,本当の自我(アートマン)は,
>いかなることばをもってしても指し示すことはできないということを
>いったものである。
>また,単なる無をさらに押し進めた〈空〉を主張した中観派の開祖として
>知られる竜樹(ナーガールジュナ)は,ことばのもつ限界,
>自己矛盾を徹底的にあばいた。…
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12486/1424167539/270
>しかし、説明しようにも何もありませんとしか言いようがありません。
>
>もっと厳密に言えば、
> 有るとか無いとかその表現自身当てはまりません。
>
> 所詮言葉と言うのは状態を表すものですから。
>
>そのままでお話ししました。
龍樹は相依性縁起の理論が、
釈迦の教えの本質であると悟りの視点で説きなおされた覚者ですが、
無と真我(アートマン)と空を結びつけるとは、この文、
誰が書いたのか悟った者同等の鋭すぎる着眼点で、
この文の作者に感心しました。
悟り即ちアートマン(真我)は、「不可知」「非対象化」の事で、
悟る前の人がああだこうだ推論で分かるものではありません。
「不可知」「非対称化」が本質で、分かろうとしたら遠ざかるので、
その結果で釈迦はアナートマン(非我)を説いたのですから。
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