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自覚スレ
237
:
武
:2018/12/01(土) 09:01:22
スリンさん
和井恵さんが賢者なのは、
理想に向けて「意志を使って」精一杯生きようと発想したところです。
充分にこれで幸せ感を味わえます。
そのままで行けたなら、それはそれで幸せな人生だと思います。
これはそれを実際にやってみた者でなければ語る資格はありません。
悟りと言う点に関して言えば、実際は「袋小路」こそがトリガーとなります。
ただし、それにしても、「意志を使って」精一杯生きる過程を経なければ、
この悟りに必要な「袋小路」は現れません。
私を例にしても、
まず「意志を使って」理想に向けて精一杯生きることをしないで、
この世界の苦悩のみが感じられて、第一の「袋小路」が現れました。
そこで出てきた回答が、
正しい方向で「意志を精一杯使って」生きる事でした。
意志とはエゴの事でもありますが、
正しいエゴの使い方で幸せ感を手に入れられます。
そうした結果として、
さらに進むとエゴで掴める幸せの限界を迎え
二度目の「袋小路」にぶつかります。
実質的には、意志を精一杯使って生きて迎えた、
この第二の「袋小路」が悟りのためのトリガーとなります。
釈迦にしてもそうですね。
第一の「袋小路」は出家の動機ともなった四門出遊。
快適な王子の生活では、
意志を使って精一杯生きることもしてないでしょうし、
この世界の苦悩のみが感じられると言う訳です。
釈迦の場合の第二の袋小路は、
「意志を使って」精一杯苦行した結果の「袋小路」でしたから。
釈迦も、これが実質的には悟りのトリガーとなりました。
釈迦の時代は死に際する臨終時に悟った方も沢山いたようです。
臨終時の断末魔の苦悩は、死ぬ以外には逃れることのできない袋小路ですから、
悟りのトリガーとして十分に機能し得ます。
悟りまでは至れない場合でもメンタルは向上できますので、
誰にでも与えられている人生最後のラストチャンスです。
このあたりは私の、ろくでもない前世記憶の経験値で話をしています。
もっとも現代では、
麻薬取締法のモルヒネ使ったりで苦悩の感覚を麻痺させるので、
断末魔効果は半減してしまっていると思います。
もちろん、これは悟る前の人の話しですので、悟った人には関係ありません。
悟りだ何だと言っている人たちは、
もう一度この辺りを振り返ってみていただきたいと思います。
EO氏 地球が消える時の座禅より
>歴史には残っていないであろうが、それでもたくさんの人達が大悟した。
>そして、それはどういう環境だったかというと、悲惨極まりない、
>死がいつもそこにあるような環境だった。
>どういうわけか、自然に悟り、自然に死んでいった無名の仏たちは、
>いつでも、戦乱や飢餓の時代だった。
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