したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

自覚の方法に関すること

743慧空:2017/10/13(金) 09:33:22
続きです。

物理をやめるとき、次に私のやりたいことはハッキリしていました。
女と仕事です。
私は、やり始めた仕事で一人前になるべく頑張りながら、女性のお尻を追いかけ始めました(笑)。
仕事の方は、職場に不満があったこともあり、職場を2回かわるなど紆余曲折はありましたが、
何とかものになっていきました。
しかし、女性の方は余り上手くはいきませんでした。

そんななか、職場でのストレスが原因だと思うのですが、身体(肝臓)をこわしてしまい、
入院はしなかったですが、半年ほど体調不良に苦しむこととなりました。
そのときに、自分の身体や内面を見つめ直すことがあり、以前から少し興味のあった気功を始めてみることしました。
気功は、ある新聞社がやっているカルチャーセンターで習いました。

その気功教室で教わった瞑想、特に呼吸瞑想が気に入り、その呼吸瞑想を2年ほど毎晩熱心にやりました。
気功教室は週一回、仕事の終わった夜通っていまいた。
そのように気功をやりながらも、相変わらず女性の尻を追いかけていました(笑)。
それでも、女性の方は余り上手く行きませんでした。

そんな中、毎晩の呼吸瞑想が日課になって2年くらになる頃、私は独自の瞑想法を思い付いたのです。
そんな大げさなものではないのです。
私のブログにも「受け入れの瞑想」として記事にしてあるものです。
どういうものか簡単に言うと、深い瞑想状態に入った状態で、心全体で「すべて受け入れる」決断をするというものです。

私はこの受け入れの瞑想を思い付いたとき、もしこれをやれば内面的に何かが起こるのではないかと思いました。
そして、「よし、やってみよう」と思ったのです。
早速やろうとしたのですが、どうしてもできないのです。
何かが大きく変わってしまいそうで、その変化が怖くてできないのです。
一旦諦めて、翌日に改めてやってみることしました。

翌日の夜、再度受け入れの瞑想をしようとしたのですが、それでもできませんでした。
どうしても怖くて、「受け入れの決断」ができないのです。
2度、3度とトライするのですが、どうしても土壇場のところで尻込みしてしまうのです。

そうやって何度か、じたばたとやっているとき、ハッと分かったことがありました。
それは、自分のやりたいことだったのです。
受け入れの決断ができないのは、それをやることで自分のやりたいことができなくなるかも知れないのが怖いからだったのです。
私はそれに気づいたのでした。
そして、そのやりたいこととは、結婚と仕事だったのです。

それを境に、毎日日課にしていた気功も瞑想もプッツリとやめてしまいました。
そして、より一層女性のお尻を追いかけ始めたのでした(笑)。

その後暫くして、やっと結婚相手を見つけ、結婚しました。

今から振り返ると、物理しても、結婚にしても、仕事にしても、なぜそんなに自分が拘ったのか、
さっぱり分かりません。
過ぎてしまえば、みなそんなものなのかも知れませんねぇ(笑)。

私事を長々と書いてしまい、失礼しました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板