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20150523 60分一本勝負

2moy:2015/05/23(土) 01:00:17
▼文の構造

文の構造は一般的に、以下の構造。
<呼びかけ対象> <命令形の動詞> <名詞1> <名詞2>....


▼呼びかけの対象について

呼びかけの対象は魔術を使う時に、力を借りることになる物。例えば、部屋に明かりを灯したい時は、光から力を借りることになるので、「光よ!」と光に対して呼びかける。

呼びかけの対象は、主に以下の6種類。これらは6大元素と呼ばれている。
patlūa: 光
donkel: 闇
feistā: 炎
lūmī: 水
hēza: 風
tambre: 大地

母音字のバーは、長音を表す。子音字の読み方は、英語に準拠。アクセントは、後ろから2番目の母音にある。


▼命令形の動詞について

動詞は、次の様な構造となる。
<メインとなる動詞> <目的語1のクラスに対応した接辞> <目的語2の役割を表す接辞> <目的語2のクラスに対応した接辞>...
以下、必要がある限り、役割の接辞とクラスの接辞を繋げていく。

例えば、風に呼びかけて、「戒めの鎖で、あの大地クラスの魔術対象を捉えよ」と命令する場合は、以下の様になる。
kapt-:捉えよ!
-amb:大地クラスのもの
-il:使用する物
-ēz:風クラスのもの
これらを繋げて、kaptambilēz とし、「風クラスの物を使って、大地クラスの物を捉えよ!」と言う命令を表す動詞になる。


▼名詞
名詞は、必ず何らかのクラスに属する。基本的には、6大元素に対応したクラスに属する。名詞は、動詞の後ろに置く。
形容詞は無いが、形容詞に相当する接辞があり、それを修飾したい語の前に付ける。
例) fantas: リンゴ(地属性クラス)
bal-: 「大きい」を表す接辞
balfantas:大きなリンゴ。


▼最後に
nma-:「戒めの」を表す接辞
tensa:鎖(風属性クラス)

hēza kaptambilēz balfantas nmatensa!
「風よ!大きなリンゴを戒めの鎖でとらえ!」


▼単語帳
patlūa: 光
donkel: 闇
feistā: 炎
lūmī: 水
hēza: 風
tambre: 大地
-atl:光クラスの接辞
-onk:闇クラスの接辞
-eis:炎クラスの接辞
-ūm:水クラスの接辞
-ēz:風クラスの接辞
-amb:大地クラスの接辞
-il:使用する物(役割)
kapt-:捉えよ!
fantas: リンゴ(地)
bal-: 「大きい」を表す接辞
tir-:小さい
kas-:赤い/明るい
maf-:青い
dūk-:黒い/暗い
fuwal-:白い、無色の
bāndōn:破壊せよ!
nma-:「戒めの」を表す接辞
tensa:鎖(風)
sūī:甘い物、お菓子
yān:人間(地)
-ān:使役される人間(役割)
-awat:目的地、方向を表す(役割)
panat:与えよ!
kāman:行け!向かえ!
talaf:戦え!
nikul:見ろ!
kūtes:聞け!


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