★聖体奉仕会４～秋田の聖母マリア101回の涙の奇跡～★

7：カトリックの名無しさん：2022/05/24(火) 12:58:51: >>6よりつづく
★☆★わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、
　　　　　　わたしの羊はまた、わたしを知っている★☆★
宴の譬話では「貧しい人、体の不自由な人、
目の見えない人、足の悪い人」など、
天使から主イエス・キリストの降誕の告知を
受けた「羊飼い」の人々もそうですが、
当時のイスラエル社会で罪人として排斥されていた
被差別賤民のような人々が御国に選ばれています。

今日でいえば、同じく貧しい人、障碍をもつ人、部落出身の方
そして女性、LGBTの方など性差別で苦しんでいる人等、
社会的蔑視と差別の対象になっている人々が、
神様の哀れみと恵みによって選ばれ、
神様の御国に入るということなのだと思われます。

また宴の譬話の最後の下りでは、
主イエス・キリストの再臨を喜び、
救いに与り宴を祝いたいと願いつつも、
自分は相応しくないと入ることを躊躇して
たむろしているような未信者の人々も、
神様は無理やりにでも御国に
招き入れようとなさっておられるのでした。

神様は人の心のうちをご覧になられて
判断なさるということなのですね。
「神様のなさることはすべて時にかなって美しい」（伝道の書　３章１１節）
間近に迫った主イエス・キリストの再臨と御国到来の日を
心から喜んでいたいと思います。
ほんとうにアーメンです。

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