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コルベ神父様

4カトリックの名無しさん:2016/01/12(火) 22:40:43
◆ 聖マキシミリアノ・コルベ(ステファノ・マネッリ神父著)

15、一人の聖人が大学に出席する

 短い時間が過ぎ去っただけである。そしてブラザー・マキシミリアノは注目すべき知性と結合されたその例外的な善性によって国際大学におけるすべての者を啓発した。学長ステフェン・イグヌーディ(Stephen Ignudi)神父は聖マキシミリアノを「聖なる青年」と記述した。そしてこの記述を大学の記録簿に入れた。

 彼の仲間のブラザーたちにとって、マキシミリアノは教化の真の模範として傑出していた。「彼は言葉の正確な意味において真に一人の聖人でした」と彼の同僚の学生の一人は報告している。そして彼はこうつけ加えている。「彼はあらゆることについて、そしてあらゆる人に謙遜で柔和でした...彼は会則の最も小さな条項においてさえ、最も厳守する人でした。上長からの最初の合図、あるいは修道院のベルの最初の音で、彼は一つの語の真ん中でさえそれを止めて、すばやく無言になるのでした...信心に関して言えば、祝せられた秘蹟[=御聖体の秘蹟]におけるイエズスに対する彼の愛は彼の心の最も深い奥底にまで達していました。彼は永久聖体礼拝の会に入会していました...かれは毎時間御聖体訪問をするのでした...聖母に対して彼が持っていた信心は心からのものであり、純真なものでした。私たちが散歩に出かけるとき、彼は私を誘ってロザリオを唱え、また彼と共に他の祈りもするのでした...彼は、私たちが大学の中庭にいる自由時間の間にもしばしば同じことをしていました。彼は常にマドンナに「私のママ」(Mamma mia)という甘美な名前を与えていました...現実の生きている人間の中で、私はマキシミリアノ神父以上にマドンナに対する大きな愛情を持った人には誰も会ったことはありませんでした。彼はいとも聖なるマリアの真の子どもでした。」

 「聖なる青年」と「いとも聖なるマリアの真の子ども」--それはローマにおけるこの時期の間の福者マキシミリアノをわれわれに美しく示す二つの判断である。

http://www.d-b.ne.jp/mikami/kolbe02.htm


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