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コルベ神父様

14カトリックの名無しさん:2016/02/04(木) 03:33:31
◆ 聖マキシミリアノ・コルベ(ステファノ・マネッリ神父著)


37、「兄弟なる機械設備」

マキシミリアノは、1ヶ月に5万部以上印刷を始めたときに、彼自身の印刷所を持つことについて考え始めた。これは馬鹿げたこと、彼の他の諸々のプロジェクト以上にもっと大きな馬鹿げたこととさえ、思われたであろう。しかしマキシミリアノは自分のことを「汚れなきおとめの馬鹿」と呼ばなかったか?

汚れなきおとめの助けと共に、「汚れなき聖母の騎士」がそれ自身の印刷機--コルベがそれを呼んだように、「兄弟なる機械設備」--を獲得したとき、この一見馬鹿げたプロジェクトは一つの現実となった。

もっと大きなそしてもっと適した場所を手に入れるために、彼は北ポーランドにある山岳地帯、グロドゥノ(Grodno)においてすべてのことを始めることを考えた。そしてそれから、彼と共に働くために割り当てられた修道士たちと一緒に、聖マキシミリアノはそこに移り、絶え間なく働き続けた。

編集、執筆、印刷--これらは、祈り、ミサ、礼拝、告解、そしてグロドゥノからおよそ2マイルの町でのカテキズムの教授に捧げられた時間に加えて、彼の日々の雑事であった。彼は、熱があろうとなかろうと、弱さを感じようと強さを感じようと、祈り、働いた。また執筆し、授業を受け持った。そのことについて心配するのは無益であった。なぜなら、時間は非常に早く過ぎ去り、そして彼は汚れなきおとめのために完全に自らを犠牲にしたいと思っていたからである。

彼は弟のアルフォンスス(Alphonsus)神父にこう書いた。「私の一日は本当に仕事でいっぱいだ。読者数が大股で増大している。汚れなきおとめはご自分の雑誌を強い手で前進するように導いておられる。時に私の顔が熱で赤くなろうとも、私は病気である暇がない。たとえ常に弱いと感じているとしても、私はこう繰り返している:私は病気である時を持っていない、と。」

http://www.d-b.ne.jp/mikami/kolbe07.htm


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