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うつの世界にさよならする100冊の本

1みゃー:2014/06/08(日) 03:44:25
私はこの単行本を読んで、穏やかな雰囲気に包まれた気分になりました。
でも実は奥深い配慮がなされているようで、とても参考にもなります。

目次をみますと……
「あの女(ひと)に学ぶ〜みんながうまくいっていたわけじゃない」p120
という文章があります。

「いまは華やかに見える彼女たちだって、
たくさん大変な思いをして、つらいことを乗り越えて、いまの場所に立っていたのです。

……おいしい近道なんてない。
それがわかったことで、自分の人生も1歩1歩進んでいくしかない
と思えるようになったのです」


自分にとっての「指標になる人物」と出合えますと、
不思議と生きることが楽に感じられるようになりますね。

「ぶりかえしても、だいじょうぶ」ーーと、書かれている章もあります。
治ってからの再発までの配慮してある単行本なんてナインじゃないかと思います。
うつを当事者として体験している著者ならではの「重味」と、
「真摯さ」を感じます。

こんな風に「うつ体験」を「人生を深める体験」として受け入れられたら素敵ですね。


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