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医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本 宮島 賢也

1名無しさん:2014/05/16(金) 23:26:23
理論的な内容を期待してこの本を手に取って読んでみた所、精神論、自己啓発的な内容でした。
本の中では「考え方を変えよう」と簡単に言うのですが、それができないからうつの人々は苦しんでると思います。
うつや心身症が薬だけで治らないという話には賛成できますが、「考え方を変える」ことのみで薬が不要になって、うつが回復までするという根拠を、この本の内容からは見出せませんでした。
単に言いたい事を言っている、意見書のように感じます。
本の中で著者が推している『お母さん病』という名前にも問題があると思います。
元々ある病名とは別に、新たにそれらに似たような意味の言葉を作る意味がよくわかりません。分かりやすくしようとしているのかもしれませんが、かえって混乱します。その名前の定義も不明確でした。
「母親が原因だと非難するものではない」と前置きがあるのですが、読み進めるとほとんどの患者のケースで母親の教育、幼少期の環境が原因、背景にあるとしています。
これでは、非難こそしていないけど、「すべての原因は母親です。」と遠回しに言っているだけです。
この『お母さん病』とやらに話が終始していて、それが原因ではないうつ病患者に対してのフォローは全然ありませんでした。
『お母さん病』という文字を見るたび不快になってしまいました。
もしこの本を読まれた方、または、私の感想をみて、そこまで言うなら一度読んでみたいと思ってしまった方、
お気軽にレスを付けて行って下さい。ということでスレッドを立てようと思います。


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