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スターリン

45さる:2015/07/22(水) 10:49:17
「熊にあったら死んだフリ」はなぜ広まったのか

NPO日本ツキノワグマ研究所代表の米田一彦さんに聞いてみたところ、「なかなか良い質問です」として、その回答があるという『生かして防ぐ クマの害』(農山漁村文化協会)を紹介してくれた。

本書によると、熊による殺傷事件は北海道の開拓時代にはたくさんあり、そのうち、歴史上で日本最大の事件が、大正4年に起こった北海道の苫前村で起こったものだという。
これは、一頭のヒグマが、2晩のうちに、胎児を含めて7人を殺し、3人に重軽傷を負わせ、しかも、犠牲者の多くを食ったという事件だ。
ヒグマが何度も襲ってくるなか、6日目でようやく射殺されたのだというが、気になるのは、この事件で、無傷で生き残った11歳の男の子と、6歳の女の子がいたということ。
それについて、こんな記述がある。
「男の子は積んであった俵の間に潜って難を逃れたが、女の子は布団の中で、事件を知らずに眠っていたのだ。小さな女の子に命を残したのは、神の気まぐれだったのだろうか。クマに敵愾心もいだかず恐怖心も与えず、身動きしなかったことが、女の子が助かった理由だろうか」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1226397503950.html


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