何かしらね。私たちが知っている情報は、
①日経サイエンスの記事で、<大田氏は大田マウスから受精卵ES細胞を2株、核移植ES細胞を4株作っていた。>と書かせてるのね。但し、この記事は読んでないとOoboeさんのパートナー氏に答えている。
②有志の会ブログに<「FES1と2」の移動経路について、若山研究室に二度、問い合わせたところ「京大、大田博士から取り寄せた」という回答があり、大田博士からも「2014年6月に若山研究室に冷凍状態で送った」との回答を得た。>とある。ntESG1,G2に関しての問い合わせはされていない。
③桂報告はFES1,2とntESG1,G2を取り寄せて分析したとしているが、旧理研若山研からと書いていて、京都か山梨かを特定していない上に、経由に関しても記述しない。
④BCA報告ではObtained from H. Ohta.と書くのみで経由に関して何も触れていない。
⑤Ooboeさんのパートナー氏に対して理研広報はFES1とntESG1は山梨から送付を受けたが、FES2とntESG2は別のところから送付を受けたと答え、かつ、どこからという問いに答えなかった。
と言ったところかしらね。
それに対して論文のキメラと胎盤は4Nキメラでしょ。胎児も胎盤も光っている。
ただ、それを増感とかExtended Data Figure a の4NSTAPキメラに関して胎盤と
卵黄嚢をどちらも卵黄嚢だとした上で、それに対応しているb,cの免染写真を
コントロールTSの胎盤だと言っていることになる。それだとこの免染写真は
2012/5/25以降に撮られたことになる。そして上のキメラはこB6/129なので
変だとされている。
そうだ。それに対してまず、手記によれば胎盤が光ると言う話は2012年の春以降で
最初に2011年11月にキメラ成功した時の話しではないね。ところが小保方さんは
Letter Extended Data Figure 1-aのキメラをSTAPキメラだと書いていてる。しかも
このマウスストレーンをB6GFPx129/Svと書いているでしょ。それは①②③④の
どれでもない。
その他
Everyone in the world can witness.
SRR1171567 FI-SC H3K27me3
SRR1171568 FI-SC H3K4me3
SRR1171569 FI-SC input DNA
Incidentally, contamination of TS cells has not been reported in this data.