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元文学青年の俺が世の中の俗物を徹底的に馬鹿にするスレ
32
:
元文学青年の俺
:2025/09/22(月) 11:57:27
「おれの胸には、ああ、二つの魂が住んでいて、
それが互に離れたがっている。
一方のやつは逞しい愛欲に燃え、
絡みつく官能をもって現世に執着する。
他のものは無理にも塵の世を離れて、
崇高な先人の霊界へ昇ってゆく。
〜 」
ここでは、一人の人間の心の中に、肉欲があり(これが金銭欲や物欲であっても話は同じである)、
同時にまた、精神的なもの・天上的なものへの憧れ、それを希求する志向性があることが示されている
(
>>5
で「ロマン派の目印と言っていい『永遠なるものへの憧憬』の感情」と表現したものとほぼ同義)。
自分の俗物性を嫌悪し、それに悩み、その一方で「美」・「永遠」・「絶対」を追い求めた三島由紀夫は、
まさしくファウストの末裔であったと言えます。
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