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連投規制で書けなくなった人あつまれー ★14
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前スレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12252/1427646492/
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で、欲望の根源は、要求であるわけだ
「煩悩から解脱するために煩悩する」というのが、ラカン派が言う「要求が欲望になる」ということ
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「性関係は存在しない」という要求をするために性関係をせざるを得ないのは、要求が欲望になるから
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欲望の根源は要求であるなら、「人が性関係をしたがるのは、性関係は存在しないことを求めるから」となるであろ
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性関係を求める自分の欲望の声をよく聞かなければならない
そうすれば、性関係を求める自分の「欲望」は、性関係は存在しないことを「要求」していることを理解できるであろう
これがラカンの言う「欲望を妥協してはならない」ということ
「欲望」の根源にあるのは、性関係が存在しないことという、原罪や煩悩から解脱しようとする「要求」だ
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人間は全員堕落しているという全的堕落は間違いではないが、人間は全員堕落から逃れようとしている
全的神性っつうかな
人間には全員神性がある
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>>556
悪魔祓い思えばふつうにそうかー。
>>550
>>556
人が内側に持つもの、ではなくて入り口出口みたいな、知覚とか認知のところに原罪や、原罪からの解放がある? みたいに仮に考えてみた。
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この神性を、フロイトは、快感原則(堕落を生きること)の綻びとして死の欲動と述べた
いやフロイトはキリスト教ユダヤ教のそれを「抑圧」としていたがな
「抑圧」と「分離」は異なりはする
ファルスは性関係を抑圧するが、性関係は存在しないこととは異なる
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>>565
>知覚とか認知のところに原罪や、原罪からの解放がある?
まさに仏教だな
業とは今で言う知覚、認知のことだったりする
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むしろ自分が見ていたヒステリーが自殺したら、その治療者は「原罪からの解放の実践に立ち会えた」と思うべきであろう
そうではなく「原罪にほどほどまみれて生きるのが正しいんだ」となるから困るのだが
「「分析をつきつめすぎる必要はない」とラカンも言ってるだろ」とか言い訳して
まだミュセルを殺した神父の方が救いあるだろう
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aが分離不可能な精神病者には「分析はつきつめすぎる必要はない」という意味なんだな
その文句があるのは精神病について論じているわけだから
aが分離不可能な精神病者には、aという浸透膜を欠如のシニフィアンに置き換えることをつきつめすぎることはない、という意味
非定型精神病であるえびねにおける(合一すべき)神とかは欠如のシニフィアンというよりaの分離不可能さであったりしよう
それはそれで一つの神なるものの解答ではある
精神病者であれば肯定神学を述べてよい、みたいなこと
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>>567
だから空なの、と思ったけれど、私のなかでなにがどうでだからなのか。
(トイレいてた。読む)
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で小笠原はaが分離できていないことをキリスト教が言う「獣」だと解釈しているわけだが
精神病はaが分離不可能であるってことは精神病者は獣だから仕方ないってことかよ、とか思ったりもする
人間は獣だろ、と思うわたしもいる
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そもそもaって分離可能なの? という疑問はある
aを分離できたって思い込みにすぎないんじゃないの、と
aの代わりに欠如のシニフィアンを置くことはファルスとおんなじでそれを抑圧しているだけで分離できてないんじゃないの、と
まあ小笠原は恋人を殺したという実践があるから小笠原にこんなことは言わんが
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小笠原が起こした事件とかは、彼にとって空亦復空だったりすんのかな、と
そのために殺された恋人はどうなのよって思ったりもするが
ミシェルみたいに(ミュセルってアニメ脳だった、かんぱにガールズでそういう使えるキャラがいるんだよ)「私は悪魔憑きだから殺して」とか言ってたなら
ミシェルを殺した神父のようにありがたい経験となろうが
ファルスという性関係は存在しないところを堅く塞ぐものを剥ぐには、他人を殺したり自分を殺したりするしかないのかもな、とか思う
男がそこに到達するにはそこまでしないといけないのかね、とか
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yomaもyokatoも「原罪を生きるのが正しいのだ」って考えを捨て切れない人だったからなあ
まあ他の男もつっこんだらそこを捨て切れられなかったりするのだろうが
抑圧してる分こっちがつっこみにくいだけで
抑圧している男は「請求」を聞く耳を塞いでくれてるわけで
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原罪というとあれだから「性関係は存在するよね、ね」と書くが
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>>558
存在しているものは、他人に名付けられたものでしかないんだよな。
だからそれを言語化すればするほど人に名付けられた客体としての自分しか明確にならない。
それが恐怖だったかもしれない。
やっぱりただの勘で書いているので適宜ツッコミよろ。
球体関節人形はさ、だいたい軽くするために中身空洞なんだよね。
自分の身体がそれを表し得ないことも、年齢を重ねるに連れて身体の存在を感じざるを得なくなっていくことと比例して、あるいは反比例して、そういう意味で美醜の問題よりも老いを恐れていたかもしれない。
表面を金属で覆うのは、中身を空洞にするため、だったり。
因果的に記述すると道ができてしまって私自身の予断を許しやすいけどね。
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まあyomaもyokatoも「性関係は存在しないんだよ」と言う請求に対して「性関係は存在する! 存在する!」と反論し続けていると考えれば
抑圧している男たちよりマシなのかもしれんが
女のわたしとしては彼らみたいな「性関係は存在する」ファルスたちがいるおかげで、それと対照することで「性関係は存在しないこと」に気付けたとも言えるしな
以前話した部屋に泊めた劇団員とかレイプしてくれた人がいるから性関係は幻想にすぎないとわかった、とも言える
レイプしてきた男を「原罪から解放してあげなくていいんじゃね」と思えればそういうことかで済む
彼らのレイプが「性関係は存在しない」という要求に基づいているものだと思うから、彼らに「いや君が求めているのはセックスじゃないでしょ」と言おうとしてしまうのはある
精神病者とかaは分離不可能なんだから、そういうレイプ犯たちも精神病でいんじゃね、的な
aが分離不可能な聖書の言う「獣」なわけで
人間はどうあがいても「獣」だと思うし
ただし、レイプしてきた奴を殺す権利は認めてほしいものである
わたしの「性関係は存在しない」要求をする権利もあるだろう
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女にレイプしてきた奴を殺す権利を認めない限り法律は男性原理、ファルスに基づいたものだと言わざるを得ない
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>>576
まあ中身が空洞であることを完全に塞ぐのがファルスではある
口先だけで空とは言えても自分がする性関係は空じゃないと無意識的に思い込んでいる男のその思考の根拠が「空洞を塞ぐもの」だったりする
でも塞ぎきれないわけで
中身が空洞であることを知っている限り
それがa
Φはaでもあるが、穴としての役割がないaなんだな
浸透膜じゃなくて硬い壁
と言ってもどんな物質でも量子トンネル効果とか考えたら浸透膜になるんだが
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量子トンネル効果とかはファルスとはaの一つであることの証明でもある
どんな物質でも完全に他の物質を区切ることはできない
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>レイプしてきた男を「原罪から解放してあげなくていいんじゃね」と思えればそういうことかで済む
yomaなんかはまさにこれ
お前が原罪を生きていきたいならどうぞってなった
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yokatoなんかはまだ芽があると思うけどな
自分がするネカマが、「女という性関係は存在しないことを要求する存在」だということに繋がらないのが大きな問題であるが
彼が演ずるネカマは性関係を結ぶことを喜ぶ存在だ
ヒステリーとは「性関係は存在しないという要求をするために性関係をせざるを得ない」苦痛なわけだが
彼らにとって女とは「性関係をする相手」でしかないんだな
ファリックマザーなんだ
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まあ母親が「自分をレイプすることによって自分に性関係を学ばせる存在」なわけだから仕方ないとも思うが
彼らの考える「女」は「母」であって、ヒステリーが存在しない
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小笠原も、男性同性愛はa/φbarreの存在だとしているが、女装癖は別だとしている
女装癖というのは性関係を結ぶ相手としての女を自分で演じることによって性関係を成立させるものだから、それは「性関係は存在しないことを隠喩する症状」ではない、ということであろう
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ネカマの一線を超えろよ、的な
女にもっと同一化すればよい
ヒステリーに
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性関係を抑圧することからの、性関係をすることという解放が、ネカマであることは非常に多いと思われる
彼らは自分で女を演ずることで性関係を成立させている、と
他の心理学が言う欲望が満足した状態としての母子カプセルの変装として女装癖はある
ラカン派は母子カプセルを認めない
母子カプセルなど存在しない
欲望が満足した状態など存在しない
性関係が成立しても、性関係は存在しないという要求が満たされぬから
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で「オタクは美少女になりたがっている」とかあるわけだが
わたしはロリコンってなマザコンだっつってたんだな
要するにロリコンも「欲望が満足した状態があるとしてそういう幻想に閉じこもること」すなわち「母子カプセルに閉じこもること」だから
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>>559
アスペがよく否定から入るって言われるのこれだよなあ、と思う。
仕組みから言ってそれをやることができない、やる真似はできるが、真似であることを自覚しながらしかできない、
というような時に、それは意思表示ではなく、反抗として処理される。
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「欲望が満足した状態があるとしてそういう幻想」の根源が「母子カプセル」なわけだから、ロリコンもマザコンとなる
そして、「母子カプセル」など存在しない
「欲望が満足した状態がある」とするのは、そういう幻想でしかない
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>>588
まあ自閉症と話すと「欠如というシニフィアンがしゃべりまくる」ことにこれまでの固定観念がガラガラと崩れ去りはする
それを「性関係の抑圧に対する否認」(つまりは性関係をしたいからそう言っている)と解釈すれば心理学的固定観念を維持できるがな
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なんつかなー
まあ小笠原における恋人を殺すことがわたしにとっての自閉症臨床であったんだよ
「欠如というシニフィアン」がよく喋るということに出会ったショックっつうかな
証明不可能な証明問題がよく喋る的な
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a/φbarreとは悪魔の証明そのものではある
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ここでの「心理学的固定観念」とはフロイトだって最初は快感原則が人間の精神活動の本源だとしていたわけでそれと同じことではあるから無理もあるまいと自分を慰める
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神はゴミ箱なんかじゃない
むしろゴミを吐き出すつまった便器である
神はよくしゃべる
ヤハウェだってべらべらしゃべってんだろw
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ここでの「神」は「欠如としてのシニフィアン」な
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精神疾患者は、なべて「欠如というシニフィアン」がしゃべっている
それに気付くことが、本当の意味での精神疾患者との出会いである
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でこう日本人って「無言の老人」みたいなイメージに転移している場合が多いと思うのな
わびさびとか千利休的な文化のせいでか
そこにとどまっていたらいつまでたってもφbarreに気付けられないと思う
「よく喋る性関係の存在しなさ」を認めなければ、定型はいつまでたっても定型のカゴの中である
精神疾患者と本当の意味で出会えない
でまあつらつら考えると、「子供の性関係は存在しないという要求」を、母親って結構するどく感じ取ってるものなんだな
だから育児鬱とかになる
これは「子供と性関係が成立する」と思い込んでいたら「性関係は存在しないことを要求する」現実の子供に出会うから鬱になるわけだ
母親というのは、「自分をレイプして自分に性関係を学ばせる存在」であるが、もっとも「性関係は存在しない要求」を、いわば「レイプ被害者の悲鳴」をよく聞いている存在でもある
レイプ被害者の悲鳴を聞くから、母親の方が精神分析的な意味で子離れするものだ
父親は子供をファルスとして(つまり性関係が存在することの象徴)しか認識しないのと比べて
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育児鬱とかは「赤ん坊という自分がレイプしている被害者の悲鳴」が聞こえてるからなるもんなわけだ
育児鬱のおかーちゃんの方が子供の要求をよく聞いてるからなるわけだよ
育児に対して真剣な母親ほど育児鬱になるってのと同じ
だからウィニコットとかは「ほどほどによい母」とか言っているわけだが、これは逆に言えば「子供の要求は半分聞いてるぐらいでよい」みたいな意味で
「要求に耳を塞いでもいいんだよ」って意味でもある
まあ母親になるには分析家にならなきゃいけないってわけじゃないから、半分聞くぐらいでいいとは思うんだよな
赤ん坊の要求をまじめに聞いちゃうと病的になるから
欠如というシニフィアンの話は分析家が聞いてればよい
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父親と母親を比べたら、赤ん坊がaになっているのは母親の方、って話な
父親は子供をΦとしてしか認識しない
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「子はかすがいだ」とかって文句はそれこそ「自分が配偶者と性関係を成立させた証としての子供」って意味だから
「子供はファルスである」と同義なわけだが
こういう論法を使うのは父親が多いだろ
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子供がaでもありうる母親にとってはそれこそ逆に離婚の原因として子供があったりする
子を捨てる若い母親とか逆に「赤ん坊のレイプ被害者としての悲鳴」を聞いているから捨てたりしてんじゃねえの
まあなんつかレイプ被害掲示板でセカンドレイプを訴える自身が被害者じゃないババアと同じ「レイプ被害者への同一化」にすぎない心理であったりしようが
「性関係は存在しない相手と性関係を成立させようとする」意地汚さ
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そしてわたしが自閉症臨床をしているのも「性関係は存在しない相手と性関係を成立させようとする」意地汚さだと言われても仕方がない
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こう考えるとルソーなんか男でありながら子供をファルスとして見れない、「レイプ被害者(自身の倒錯行動の被害者)」として見ていたのかもしれない、とか連想したりもする
子供をファルスとして見れないのは精神分析的ではある
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「子供は自分と妻との性関係を壊す存在だ」という感じか
これは非常にオイディプス的であるな
こういう発想の方がまだ「性関係は存在しない要求を聞けている」ことになる
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オイディプスは大事なんだよ
ある意味オイディプスの三角形とは人間の本来的な欲望である「性関係は存在しないという要求」に対応する試行錯誤の結果だったりする
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母は解離入ってて、私はアスペだし、根源的不安感は気を紛らわしててもあったと思うのね。
そこらへん未熟児で産んだ罪悪感と混ざっちゃってそうだけど。
私は何も気にしてないのにね。
(コテンと寝るからデパート行ったりしてたらしいけど)
けども母の自己実現の延長線として私や姉がずっとあったとは感じていて、親離れした私を認めるような発言を母はしてたけど、
姉の存在には未だにすごく甘えてるのだ。
私は母が姉に甘すぎると何度も介入してくれと頼んだが、甘えてたのは母のほうという。
たまに実家連絡すると母と姉の母親になった気分。実働しなくなったぶん楽だが。
文化的に?父親かねていたとこもあるから自分たちは母親のファルス、感があるんだけど、
同時に母自身の親離れも子離れもできてない割にとてもフラットで遠い母であるな。
子ども好きじゃない公言しているし。
(そのほうが今となっては楽だが)
ちょっと居眠りしてた。
昨日徹夜してさー。
遡ってレスするお。
これでも一応たくさん頭使って楽しい。
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ただし、「子供は自分と妻との性関係を壊す存在だ」という発想は、妻との性関係を維持しようということでもあろう
これがまさにファルスなんだよ
ファルスとは、「性関係は存在しないという本源的な要求」を、「性関係の抑圧」として緩和させる思考形態である
たとえるなら、ルソーにとっては、父ではなく自分の子供が性関係を抑圧する存在だったかもしれない、という話
父であるか子供であるかは関係ないんだな
抑圧でごまかしちゃだめなんだよ
「性関係は存在しないという要求」をおためごかししているだけにすぎないから
むしろそれをおためごかしすることによって性関係を維持しようとするものがファルス
これは「抑圧」とは死の欲動が関与しているが、死の欲動そのものではない、ということと同じ
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精神分析は抑圧を否定するが、ある意味抑圧を徹底させることを求めるものではある
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こう考えれば、ラカンが「フロイトの読み直し」として自分の論を組み上げたのがよくわかる
フロイトは抑圧を否定して快感原則の優位性を説いたが、快感原則の綻びにも気付いた
現実原則ではなく涅槃原則と読んだそれ
このフロイトの思考経緯をなぞっているのがラカンでもある
逆に言えば、他の派閥はこの思考経緯をなぞれていない
だから「精神分析は抑圧を否定しているから快感原則の優位性を謳っている」という快感原則至上主義的なものになる
これが日米心理学会の実体
支持療法とかはこういった発想にもとづいてたりする、患者の快感原則を重視することが支持療法だ
ある種の精神疾患者にとってはその支持によって自殺に追い込まれたりする
これが某Fが某Nに対して犯した過ちでもある
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支持療法によって死の欲動が塞がれるから、自殺するしかなくなる
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父親がアスペ度高めなのでどっちかというと悲鳴聞きたくなくて、反抗しない子にもイライラしてる感じで、
だからこそ母が父なるものにならざるを得なかったのかというと、元々男勝りではあるな。
最近嫌なんなよな、静かにしてるとほんのちょっとしたいい事を思い出したり、誰もいない家の匂いとか静けさ思い出して若干ホームシック入ってたり、
幻想を見そうになっているのかもな。
彼らけっこう目の前のことで目一杯なのにな。何も尋ねられないもの。
で、私は実家に行ったりして目の前にすると頼まれごとや愚痴の嵐台風雨あられ。
自分ことはまあいいので、↑
ちょと休んだらまた来るので書きたいところまで書いておいて。
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ある意味ファルスとは、言葉として成立していないわけわからん「性関係は存在しない要求」に一部対応しつつ、性関係を維持する機制である
こういった意味でファルスとは「死の欲動あるいはエロスのゴミ箱」であると言えるかもしれぬ
ゴミ箱じゃないんだよ
フロイトだってエロスとタナトスの戦いを天上の永遠につづく戦いだとしているだろ
神はむしろつまって逆流する便器である
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神を神じゃなくさせるのが、ファルスである
彼は神をゴミ箱だとすることで、神を殺しているのであろう
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神はゴミ箱だとすることで、彼はガンダムというアニメのヒロインやとみーへぶらりーとかと脳内で性関係的な関係を維持していたわけだな
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アニメのヒロインなんかほんとヒステリー成分を脱色したキャラばかりなんだよな
まあそれがいいという部分もあるけどさ
少女マンガとかえぐいなーって思うことあるし
えぐさがない女が大体のアニメキャラだな
まど神さまとかファルスじゃね
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性関係を破壊しようとするのが魔女だし
魔女がする「性関係は存在しないという証言あるいは要求」を、性関係を「否定」する言葉だとして
「そいつらは現実をわかってないんだよ、性関係があるのが現実だ」とするのがファルスであるから
まど神はやっぱファルスじゃね?
さやかだって病気の男子との性関係が崩壊して魔女になったんだろ
魔女こそが「性関係は存在しない」と証言する存在となる
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>>607
36年間は確実に冷え切ってるのに離婚しないのも子のため、祖母のため、とかすり替わってるからな、母。
あの年代の離婚は厳しかったろうが祖母が近くにいたのだしな。
お前の自由と幸せを見られたら後腐れなく巣立てるんだよばーかばーか、と思わなくもないが、もう望むべくもないほど満身創痍ではある。やまい的に。
食べられるのに美味しいもの自分は食べないっていう私に理解できない、形式的愛情なのか誰かに望まれた母親姿なのか。
常に自分いじめ。
そうやって私や姉を(特に長女で私より共感能力のある姉をね)可哀想がらせて束縛っすよ。
(今仮眠すると夜ご飯が遅くなりそうだな)
私学入れたのも半分以上街ん中での見栄だ。
で彼女が大好きなのは運命論。
死別に何度も会えばわからなくもないしわかることもないけれど、私はやっぱり運命論は嫌いだと今の母にも言えるよ。
それ受け入れないと生きてこられなかったんだろうけど。
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男の子が言う「セックスしろよ」っつうのは「性関係は存在する現実を学べ」って意味だろ
わたしはむしろ「性関係は幻想であることを知るためにセックスしろよ」と言うが(だからマグナが「セックスってこんなもんか」と思ったのをそういうことだよとしている)
こういう奴は「性関係は存在しない」をレエルだとしたラカンは受け入れられないだろうな
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>>615
私の頭がそうなってんのかもしれないけど、まど神様はファロスだと思う。
ほむらは記憶ゆえに一人にならざるを得ないのに、記憶がないとはいえまどかはほむらに「一人になっちゃだめだよ」って言うんだよな。
あと前に書いた窓から白い巨大な手がほむらの元に差し伸べられるシーンね。
魔女になることのできない世界か。
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>>617
まあ結婚という関係性を生きる者ととしては離婚しても「性関係の陰画としての離婚という関係性」になるしかないと思っちゃうからな
どう生きても「性関係は存在する」という幻想から逃れられないのが現代の人間社会だし
現代を生きている諦めと同次元で離婚しないってあるな
離婚しても性関係は存在しないって要求にならないとわかってるから
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ほむらよりさやかの方が魔女として印象が強いのはわたしの「性関係は存在しない」現実までの経緯がさやか的だからか
失恋して性関係は幻想だと知る、的な
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よし居眠り後うつぶせ寝でスマホ持ってたが起きてご飯。
んで続き熟読する。
(昼は机に座って途中から無線キーボード出してたた)
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さやかみたいな「重い女子」を主人公にした少女マンガは昔はよくあったんだけどな
少女マンガで「重い女子」が描かれなくなったからBLに走った感じがあったりすると今思った
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離婚つっても別れても、だな
別れたお前という関係性を押し付けられるだけ
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>>620
まあなー本当に諦めを感じるな、母からは深く。家出るときに母はそれでいいと決めてきたのだから私もあまり干渉はしない。
元気な時のさやかはちょっと距離が近くて苦手だったが魔女になることも含めて一番女の子らしいと感じる。自分にはない(たぶん母がヒステリックだから私が自分のそれを抑圧してんだろうけど)感情の揺らめきというのかな。
私は友人を失うことで、投影を剥がしていく方向へ向かったからほむらに近いのかなあ。
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「女」も空であるが、「男」と比べたら空亦復空が必要ない、ある意味単純な空である、と
空として単純だから、単純ではない「言葉にできない何か」を喋れるわけだが
「男」という高度に現実(空からの解脱)を塞ぐ複雑な空ではない
そういう意味で「男」は大変だねと思う
解脱の難しさが
あわれなり
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「性関係の抑圧」によって、「性関係は存在しない要求」の声も適当に聞いて、「性関係したい」という堕落した生き方をしてられる
「堕落してるけど完全に堕落してるんじゃないよ」と言い訳できるのがファルス
それより「人間みんな堕落してんだから堕落しているのが正しいのだ」とする倒錯の方がわかりやすくはある
その方がむしろ自分が堕落したがる原因である幻想の固着に気付きやすいとは思うのだな
yokatoもyomaも自分の「性関係は存在するという幻想」である堕落の原因を表面に出している
yokatoはネカマという症状で、yomaは抑圧できなさという症状で
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強迫症的な抑圧が強い奴よりかは弱点をつつきやすくはあるんだよな
ネズミ男で言えば肛門からネズミが入ってくる妄想を誰彼構わず言っているようなもの
ネズミ男が精神分析できたのは最初からそういった幻想をしゃべっていたからなわけだが
ネズミ男はフロイトと会うことによって、最初の対面時にすでに倒錯化していたわけだ
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どんな幻想に固着しているかはそいつ自身が一番よくわかってるんだよ
そいつ自身が無意識化しているだけで
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ネズミ男なんかフロイトと最初に対面するときまでに自分の無意識を掘り返せてたと考えるべきであろう
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神とは、人間が自分で気付きにくいある種の本能のことである
それを「死の欲動」だとか「性関係は存在しない」だとか説明しているのが精神分析
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そして、「性関係は存在しないことを要求するために性関係する」というalienationのパターンが、フラクタル状に形成されているのが、神経症という精神
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男の方が女よりフラクタル化されてはいる、と
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だから、自閉症は男脳だとか言うが、男脳=ファルスを根拠にしたフラクタル的複層化がなされた精神に対して、
その(強迫症的)精神におけるパターンの矛盾を指摘できるのが、自閉症ではある
女はパターンの複層化が男よりなされていない分、フラクタルではなく全的幻想としてそれを考えられる
まさにえびねだな
こういった幻想に対しては、自閉症の「揚げ足を取るような指摘」としてのパターンの矛盾の指摘はあんまり聞かない
自閉症はパターン化がなされてないわけだが、女はパターンの複層化が男よりされてないという点で自閉症に近いが
逆にパターンの複層化がなされてない分、自閉症の「揚げ足を取るような指摘」としての、幻想の否定を受け入れ難い
ということはあるかもなあ
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強迫症とかほんとに自問自答の無間入れ子状態だなあと思うし
幻想の固着を無間入れ子にしているから自分でそれに気づきにくい
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「性関係は存在しないことを要求するために性関係する」というalienationのパターンは、男女共通であるが
それが単純な形で、複層化されずに出てくるのがヒステリーなわけだ
それが複層化されているのが強迫症で、alienationというパターンのフラクタル化という表現が今気に入った
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「妄想の妄想」的な
わたしが言う「空中戦」とかも「妄想に対して妄想で反論することによって相手の妄想を取り込むこと」だったりしよう
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女はalienationというパターンであるがそれが複層化されてないから、男の「妄想を妄想することで妄想を取り込む」やり方に取り込まれてしまう
そうされることによって、女は、「単構造的なalienationというパターン」の根拠である「非パターンとしての性関係は存在しないという要求」ができなくなる
自殺というもっとも単純な欠如としてのシニフィアンを選択せざるを得なくなる
って感じか
幻想が幻想として複層化されてないってことは、妄想に妄想を積み重ねてないってわけだから、男より自閉症に近いが
妄想に妄想を積み重ねてない分、妄想を分離しにくくはあるのが女ではある
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で、その妄想に妄想を積み重ねられないのは、-φだから、ということで
Φも-φも「性関係は存在するという妄想」であり、ファルスではあるんだよな
ファルスとしての形状が単純な分子構造か高分子かって違いなだけだな
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高分子の方がわかりやすいや
女は水分子みたいなもん
男はゴム分子みたいなもん
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そして原子がa、alienation
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妄想する →-φ
妄想に妄想を積み重ねる →Φ
妄想に妄想を積み重ねるのが抑圧
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精神分析は、抑圧というルートをたどってはならない
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ヒステリーが「性関係は存在しないという要求」としてする自殺を、「性関係を成立させられなかったからだ」とか解釈する心理学会とか、
ほんとに悪魔に取り憑かれてんじゃないのとか思ったりするわ
堕落極まれリ的な
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人間はどうしようもない
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フロイトが、現実原則でもなく、快感原則でもない、涅槃原則とか非論理的に言い出した症状と、ある種のヒステリーの自殺は同じだ
フロイトは複層化された妄想を解体する手立て(それこそが彼が精神分析と規定したものである)があったから、
涅槃原則という(学術的な体を成していない)シニフィアンを提示できたが、そういった言葉あるいはその言葉を成立させる理論を持たないヒステリーは
もっとも端的な自殺というシニフィアンを選ばざるをえない
フロイトの方が、妄想の妄想という複層化された妄想に対処できているだけで、ヒステリーはそれに対処できないだけでもある
なぜなら妄想に妄想を積み重ねるのがファルスという機制によるものであり、女はファルスがないため、複層化された妄想を解体する手立てがない
なくても困らないのだ、なぜなら女はファルスがないため
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抑圧とは、エロスだけではなく、タナトスも抑圧しているのだ
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まあこのように「性関係は存在しないのが現実だ」とかんがえると人間ほとんどが妄想狂だとなるから注意な
精神病の幻想とか「周りの人間全員が妄想に囚われている」とかってのがあるが、それは妄想に囚われている自身の投影ではなく
「性関係は存在しない現実」を知っている人間の精確な指摘だと考えなければならない
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健常者だって妄想狂になるわけだ
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ミニハン、ごはんは?
おいらは食うてきたが。
書いててもいいけど忘れてたらあれかねと思って書いてみた。
遡上するー。
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「性関係は存在しないという要求をするために性関係をせざるを得ない」のが現実だ、となるのがファルスなんだな
「性関係は存在しないという要求をするために性関係をせざるを得ない」のを狂気としての妄想と考えるのが精神分析
だからファルスは精神分析にとってもっともやっかいな機制となる
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着火してた
なんかくおう
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お弁当買う場所を変えたらボリュームありすぎてくるしい。
考えの邪魔をしたらすまん。
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うむ。
遡上してるでな。時間かかる奴だからな。
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ファルスに囚われている人間はalienationという狂気、それがなぜ狂気なのかを理解できないだろう
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食欲ねえや
まあ着火ついでに書いておくが
エロマンガとかレイプもの多いのだが、その中に、レイプするとき男が「現実ってものを教えてやるよ」みたいなセリフを言わせてた作品があったんだな
これなんか「性関係は存在するのが現実である」という思考回路であろう
そしてその思考回路はレイプ犯がするのと同じ思考回路なわけだよ
まあ男のレイプしたがる欲望ってのは「性関係は存在するのが現実であり、その現実の証拠としての自分のファルスの確認」であることが多かろうよ
アメリカであるレイプ犯が「私は女に振られたという被害にあった、その被害に対する正当防衛として、女をレイプしたのだ」と主張したのと同じ発想
彼にとっては性関係が存在するのが現実だから、女をレイプすることは犯罪ではないのだ
いかに「性関係は存在するのが現実である」というのが狂気としての妄想であるかが理解できよう
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そして自称レイプ被害者である某Eさんの母親みたいに「女はレイプされるのが現実なのよ」という発想になる
レイプ被害に詰め寄る自分がレイプ被害を受けたわけでもないのにレイプ被害者と話したがるババアたちも似たようなものである
そいつはレイプ被害者に「性関係は存在するのが現実なのよ」と現実を教えたがっているわけだ
救われようがないだろ、レイプ被害者は
そこへ「性関係は存在しないのが現実(レエル)である」としたラカンですよ
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ある動物は赤い色に対して交尾をするわけだが、その動物の目の前で赤い布をひらひらさせたらその動物は交尾活動を始める
動物行動学においても交尾というものは妄想であることが示されている
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そして父親というオスは、自分の子供を「性関係が存在することの証としての象徴」として育てるものである
なのでファザコンの方が「性関係は存在する現実」という妄想に固着している場合が多い
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