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Berkeley: Three Dialogues 読書会

1ウラサキ:2024/09/23(月) 09:34:48
11月10日(日)13:30より
George Berkeley: Three Dialogues Between Hylas And Philonous の読書会を開始します。
テキストはWikisourceなどWebから無料で入手出来ますが、
範囲指定の為、参加者の方にはプリントアウトしたものを毎回お配りする予定です。
日本語訳は戸田剛文訳『ハイラスとフィロナスの三つの対話』が岩波文庫にありますが、
現在品切れ中で、古書価が高騰しているようですので、図書館などで御利用頂くのが良いかと思います。
会場はこれまで通り、私の自宅マンション セレッソコート福島の1階集会室。
参加者は会場代を100円ずつ御負担下さいm(_ _)m
残念ながら、会場のWiFi環境により、オンライン配信の予定はありません。

2ウラサキ:2024/11/10(日) 16:43:48
第1回終了しました。
やはりBerkeleyの英語は古い文体で慣れないとちょっと読みづらいですね。
なにしろ1713年の初版ですから、無理からぬところかと。
でも書いてある内容は、素人向けの身近な喩えが多く、
フィロナスに易々と言いくるめられるハイラスがいかにもバカに見えました。
今回読んだ部分では heat や cold が物体の側ではなく、
知覚する主体の側に在るという主張でした。
次回は、tastes の話になるようです。

次回は12月8日(日)13:30〜17時頃
Wikisource版 printable version の9ページ目(HYL.Can any man〜)から16ページまで。

3ウラサキ:2024/12/07(土) 08:50:40
今回の範囲で、
配布したWikisource版のテキストに何か所か、抜けや入力ミスがあるようです。
読書会で指摘するつもりですが、
不審な箇所は紙版でご確認下さい。Web上にpdfもあります。

4ウラサキ:2024/12/07(土) 08:58:45
私が気付いたのは、
9ページ PHIL.の3回目の発言中、Pleasure → pleasure
同じく9ページ HYL.の4回目の発言の2行目 sweeteness at → sweetness and bitterness,
14ページ最初のPHIL.の発言 Howl→ How!

15ページHYL.2回目の発言の1行目 to longer → to stand and any longer

他にもあるかも知れません(^^;)

5ウラサキ:2024/12/07(土) 19:20:07
さらに追加。
9ページ HYL.の4回目の発言の1行目 delude time → deluded me all the time
同、4行目末 pair → pain

6ウラサキ:2024/12/08(日) 17:15:38
第2回終了しました。
ダニの例など、現代の生物学的知見には合わない所もありますが、
Berkeley の論証は具体例が多く分かり易いですね。

次回は2025年2月9日(日)13:30〜17:00頃
Wikisource版 printable version の17ページ冒頭(HYL.I know not〜)から,
25ページ冒頭PHIL.のセリフ終わり(~to be so.)まで。

7火雨:2025/02/05(水) 09:04:53
2月9日に身内の用事が入り、参加が難しくなってしまいました。申し訳ありませんが欠席となります。よろしくお願いします。

8ウラサキ:2025/02/05(水) 11:36:40
火雨さん、了解しました。
3月で都合の悪い日曜日があれば、お知らせ下さい。

9火雨:2025/02/05(水) 16:27:07
3月は日曜、祝日いずれも大丈夫です。
よろしくお願いします。

10ウラサキ:2025/02/06(木) 09:14:37
実は私も2月9日に、親族の法事が入ってしまいました。
済みませんが、その日の読書会は一旦キャンセルさせて貰います。
夫さん、野口さん、3月の日曜日の御予定をお知らせ下さい。
改めて日程を決めようと思いますm(_ _)m

11ウラサキ:2025/02/06(木) 09:41:30
私は3月は2日が探究、16日がほんわか、30日がSFですので、
9日と23日が空いてます。23日(木・祝)もOKです。

12ウラサキ:2025/02/06(木) 09:50:30
20日(木・祝)もOKです。😅

13:2025/02/06(木) 09:50:44
3月は9日、23日どっちでも大丈夫です。20日の祝日も無問題。

14:2025/02/06(木) 09:58:43
ついでに、4月からヴァージニア・ウルフのダロウェイ夫人を英語で読むという講座が始まるみたいで、全8回で16000円。誰か一緒に参加しませんか?しないですね、はい。 ttps://x.com/shintak400/status/1884088853486788901

15ウラサキ:2025/02/06(木) 12:15:52
夫さん、高いよ。
ほんわかなら無料だもん。

16ウラサキ:2025/02/07(金) 11:03:05
メールで野口さんにもOKを頂きましたので、
次回は3月9日(日)13:30〜 で部屋を予約しておこうと思います。
なお、担当箇所は前回の割り振り通りで。

17火雨:2025/02/08(土) 15:16:08
3/9で承知しました。

18ウラサキ:2025/03/09(日) 20:15:55
第3回 ようやく終了致しました。
今回の部分はやや抽象的な Motion や Solidity についての議論で、
私も結構しつこくコメントしましたので、予定の箇所まで進まないうちに、
17時をかなり過ぎてしまいましたね。
参加した皆さん、お疲れ様でした。

次回は、5月3日(土・祝)13:30〜
Wikisource printable version 23ページ目冒頭から、
First Dialogue の最後まで読む予定です。

19ウラサキ:2025/05/03(土) 17:20:13
第4回 終了致しました。
やっと無事にThe First Dialogueを最後まで読み終えました。
Hylas が易々と Philonous の口車に乗せられていくので、
つい「おいおい、それアカンやろ!」とツッコミを入れてしまいました😅

次回は6月22日(日)13:30〜
The Second Dialogue 冒頭から、
Wikisource printable version 38ページまで読む予定です。

20火雨:2025/06/22(日) 11:38:45
すみませんが、本日少し遅れます。先に始めておいてもらえればと思います。

21ウラサキ:2025/06/22(日) 17:46:03
第5回 終了しました。
結構手間取り、予定していた箇所まで進みませんでしたが、
次回は頑張って、The Second Dialogue 最後まで読みましょう!
意外にも、Hylas の方が、
seeing all things in God という伝統的キリスト教の立場に近いと気付きました。
物質主義といっても必ずしも無神論ではないのですね。
むしろ懐疑論者呼ばわりされるのが不本意みたいでしたね。
あと、RED THINGS の正体が real things であったのにはズッコケました😅

次回は7月6日(日)13:30〜
Wikisource printable version 36ページ最終段落から
The Second Dialogue の終わりまで読みます。

22ウラサキ:2025/07/06(日) 20:11:58
第6回 終了しました。

今回も、Philonous による Hylas イジメが全開でしたね。
そもそも Hylas の物質主義で且つ有神論というスタンスがもう無理ゲー過ぎますよね。
何でここまでして神様に恩義立てすんだよ!と思いましたが、
当時の出版事情を鑑みれば無理もない設定だったのかも。
誰か "New Dialoge" を書いて、トコトン Philonous に反論してくれないかな?

次回は8月10日(日)13:30〜
The Third Dialogue 冒頭から読みます。

23ウラサキ:2025/08/10(日) 17:47:59
第7回 終了しました。

The Third Dialogue に入って、Hylas がすっかり懐疑主義になってるのに驚きましたが、
同じく idea を持ち得ない God は認めるのに、Matter は何故認めないんだ?という Hylas 反論はナイスでしたね。
その後に焦点となる idea と notion の違いも興味をそそられました。

次回は9月14日(日)13:30〜17:00頃


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