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2021/9/19ライプニッツとカントの空間論の対立

1横山信幸:2021/07/11(日) 22:40:42
ザロモン・マイモン「超越論的哲学についての試論」とその他関連の著作を題材にして、ライプニッツとカントの空間論の違いを考えたいです。

ウィトゲンシュタイン「論考」6.36111でも取り上げられていた「不一致対称物問題」(いわゆるカントの右手問題)の対するライプニッツとカントの考え方の違いや、ライプニッツ・ヴォルフ学派による「直線の定義」とカントのそれの違いを考察することで、ライプニッツの合理論とカントの超越論的哲学の対立の意味を掘り深めることを目指してみます。


「超越論的哲学についての試論」は、現在邦訳書籍はないが新潟大学の平川訳が以下で公開されているのが無料で読めます
ttps://niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/29483#.YGh1VM9xe00

ただ、発表内容はまだあやふやで固まってないところも多いので、もしかしたら大幅に変更させてもらうかもしれません。
それからまた後で、それ以外にも参考テキストをいくつか追加で挙げさせてもらうと思います。
それも含めてよろしくお願いします

26ウラサキ:2021/09/20(月) 13:03:46
小ネタに関して、ヤマウチさんから「中世哲学においてeine Ursache(一つの原因)は神のこと」という貴重な示唆を戴き感謝しております。

27ヤマウチ:2021/09/20(月) 19:19:35
カントの命題「すべての変化は原因を持たなければならない」についてなのですが、
「一冊でわかるシリーズ 論理学」グレアム・プリースト 岩波書店 の
3章の後半に 神の宇宙論的証明の解説があり、
”「すべての出来事には原因がある」という文は曖昧である”とし、
宇宙論的証明はこういう曖昧さにつけこんでいると述べています。
以上 参考文献の提示でした。

28ウラサキ:2021/09/21(火) 03:48:45
おお、その本、原書Oxford Very Short Introductionで読んでいたのですが,
すっかり内容を忘れていました。
まだ本棚にある筈ですので再読してみようと思います。

29ウラサキ:2021/09/21(火) 10:58:50
通勤時に該当箇所を読んでみました。
確かに'Everyting has a cause'という英文はプリーストの主張通り曖昧だと思います。
しかし「すべての変化は原因を持たなければならない」という日本文を、
∃y ∀x xCy
と解釈する日本語話者がいるでしょうか?私を含め、殆どの人が
∀x ∃y xCy
と解釈するのではないかと思います。
そして、それが私や御子柴氏がカントのあの説明に疑問を感じた理由ではないでしょうか?


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