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カント「純粋理性批判」読書会

1夫 正彦:2015/10/03(土) 16:40:26
はじ銀さんとツィッターでこの件について2、3言葉を交わしただけですが、とりあえずスレを立てます。

やってみたいなぁと思っただけで、まだ何も決まってません。

2ウラサキ:2015/10/03(土) 17:09:29
興味あり。
私の卒論ネタです(^^;)
カントもドイツ語も大嫌いになりましたが、、、
現在の職業選択のキッカケになったとも言えます。

3はじ銀:2015/10/03(土) 17:14:14
僕は気紛れで興味の移り変わりが多いので読書会という長期戦には向かないとの、何でも独りでしたい方なのですが、でも最近色々考えていて思うのはカントの思想と僕は非常に相性がよいなぁと。
カントは何故か昔から好きでした。最近までそれは非常に体系立った見事な理論の構築に美しさを感じていたからだと思っていたのですが、でも自分との親和性の高さも惹かれる理由だったのかなぁと思うようになりました。
そういう意味でもう一度腰を据えて読みたいなぁと思いました。

4はじ銀:2015/10/03(土) 17:18:07
どの訳にします?
僕が読んだのは平凡社ライブラリーの原祐訳です。これは一版と二版両方入っている素晴らしさがあるのですが。でも、個人的には違う訳が…。
ウラサキさんから色々他の訳のクセを伺っていますが、そうすると選択肢あんまりないんですよね。
一番最近のあの豪華な装丁の、どうなんでしょう?訳の評価なんて時間経たないとわからないものでしょうが。

5夫 正彦:2015/10/03(土) 17:23:44
これですか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4480847413/

それともこれ?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4861823587/

6はじ銀:2015/10/03(土) 17:58:06
僕は前者を想定していましたが、もう一つありましたね。
全部読もうと思ったら全部8000円コースですかw
これを図書館で借りてやるのはちょっと辛いので…
でも全員違う訳でやるってどうでしょう?なかなか名著ならではの試みだと思いますが。

7ウラサキ:2015/10/03(土) 19:19:07
ちらと見た限りでは和訳では、
光文社古典新訳文庫の中山元訳が分かり易いかと思いますが、
Wikisourceの英訳は無料なんで、参照しやすいと思います。

8夫 正彦:2015/10/03(土) 21:42:55
光文社古典新訳文庫の方は6巻くらいありましたっけ。

ばらばらでいいかも、ですね。統一した方がやりやすいのはやすいのでしょうけど。

方法なんですが、適当な範囲に区切って、担当者を決めて、それぞれ要約してくるってのはどうでしょう。

もちろん、全員自分の担当部分以外も読んできて、それぞれの要約発表後に理解を深めるために議論する。

いつするかも決めないと。場所はカフェでも大丈夫ですよね。やっぱり、日曜日の午後とか。

9はじ銀:2015/10/03(土) 22:49:45
普通読書会は訳を揃えるものなのでしょうけど、みんなカントの思想はそれなりに押さえているし、訳ばらけた方が生産的な会になるかなぁと。
やり方はそれでOKだと思います。議論に時間割いて、期間は長くなるでしょうけど、それこそ我々のやり方だと思います。
みんどくにも広めますか?

10夫 正彦:2015/10/04(日) 00:27:45
はじ銀さん

そうですね。みんどくにも広めましょう。読書会だし。
時間と場所をみんなでどうすり合わせるかですね。

11ウラサキ:2015/10/04(日) 05:01:41
光文社の中山訳は全7巻ですね。

各巻後半の半分近くが解説です(^^;)

12広瀬一隆:2015/10/04(日) 11:56:30
ちょうど、京都の読書会で純理の光文社訳を読んでいます。読みやすいですしカント研究の博士課程の人も、悪くないと仰ってました。
新たに読書会を開くなら、ぜひ参加したいです。

13ウラサキ:2015/10/04(日) 18:00:46
広瀬さん、

その京都の読書会の詳細教えて頂けませんか?
場所、頻度、人数、進め方、一回に進む分量など。
参考になるかと思います。

14広瀬一隆:2015/10/04(日) 18:56:35
場所は、大哲のような公共施設の会議室などを使っています。月1回で、範囲は100ページほど。
読書会までに、各自で質問2つくらいをメーリングリストで回して共有し、当日の議論の柱にします。
参加人数は3〜6人くらい。
光文社訳についている中山元さんの解説は、特に議論の対象にはしませんが、質問の答えになりそうな場合など時によって参照します。

ただ、このペースでも1年以上かかる見込みです。京都の読書会では、1月から始めて、次回10月で5巻突入です(1、2回、開催していない月を挟んでいますが)。
また文字が大きめの文庫とはいえ、純理100ページを一月で読むのはそれなりに大変で、時に読みきれていなくても、バリバリ進んでいく感じです。
ですから、私個人としては、あらためて読書会をするのなら、大歓迎という感じです。

15夫 正彦:2015/10/05(月) 00:25:08
広瀬さん

いろいろ教えていただきましてありがとうございます。
もともとはじ銀さんのツィッターがきっかけやったんですが、広瀬さんの京都の読書会の話に触発されたというのもありました。

思っていた以上に大変そうですね。けど、やる価値はあると思います。

他の企画(論理学)もあり、その兼ね合いもあるので、いろいろ考慮して、いつから始めるとか、決める必要がありそうですね。

16ウラサキ:2015/10/05(月) 20:40:56
夫さん、

私の優先順位は、

ヒューム>論理学>カントです。

17はじ銀:2015/10/06(火) 00:06:45
論理学って論理学を作るをやるという話があるのですか?

18はじ銀:2015/10/06(火) 00:07:40
↑僕は参加しませんが。

19ウラサキ:2015/10/06(火) 03:31:52
以前、「論理学の勉強について」ってスレ立てたでしょ?

皆さんがやろうってんなら、ウラサキも『つくる』買います、って話。

20夫 正彦:2015/10/06(火) 08:40:47
これです。

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12216/1436647385/

論理学は山本さんもやりたいって言ってて(以前に読んだことがあるそうで)来年くらいからなら余裕ができるのでとおっしゃってました。

21はじ銀:2015/10/06(火) 18:17:12
なんか僕以前参加する的なこと書いてますねw
でも今は自分が進めていることをやりたいかなぁ。

22夫 正彦:2015/10/06(火) 20:31:43
やっぱり、すぐには無理そうですね。
まぁ、思いつきなんで。
実現を待っている企画案という位置づけで、暖めておくのもいいのではないでしょうか。
けど、いつかはやりたい。

23はじ銀:2015/10/06(火) 21:56:30
では、この話は一旦保留としましょう。

24ウラサキ:2015/10/07(水) 05:14:38
少なくとも、山本さんが可能になるまでは待ちましょう。

且つ、密かに『つくる』改訂版が出るのも待っている(^^;)


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