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【地方】大阪府内の一般市役所&町村役場【市町村】

512名無しさん:2013/09/04(水) 17:21:52
(市長)現在、箕面市の採用試験では、いわゆる縁故採用は絶対にありません。6年前、私が国から箕面市に出向していた時に採用システムを大きく変えました。

箕面市の職員採用試験のプロセスは、受験者は、まずペーパーテストに合格すると、次に若手職員と1対1で面接を受け、それを8回繰り返します。つまり8人の職員の面接を受けます。その面接に合格すると、次に受験者同士で集団討論を行います。集団討論の採点者は、管理職クラスを中心とした30〜40人で、受験者の周りを取り囲んで、それぞれ点数を付けます。最後に、受験者は3人単位で、市長、副市長などの面接を受けます。このプロセスの中で、誰かが「あいつ頼むわ」という話を持ってきても、それを実現するには、若手職員8人、管理職の30〜40人、市長、副市長など全員が高評価を付けなければ合格できません。過去は知りませんが、縁故採用は少なくともこの6年間はありません。

ちなみに現在の採用システム以前は、どのようなシステムになっていたかと言いますと、まずペーパーテストをして、上位15人ぐらいを選び、次に集団討論、集団面接などをして8人ぐらいを選ぶという仕組みでした。そこに介入の余地があったかどうかはわかりませんが、今は、最初のペーパーテストで50〜70人と多めに合格者を出し、そこからは先ほど申しましたプロセスで行いますので、合格順位を入れ替えられることはあり得ません。だがら、ご安心いただければと思います。




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