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雑談スレ その8
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この世の中同じ環境で育っても同じ出来事に遭遇しても罪悪感を感じる人と罪悪感をあまり感じない人がいる
私と姉は年子でほぼ同じ環境 同じものを食べ同じものを見てきた
小さい時お父さんとお母さんがケンカしたとき私は2人の間に入り止めていた
姉はなぜか何もしてなかった…お母さんが鏡の前で泣いているのを見て
「お母さん可哀そう〜泣かないで」って
母といっしょに泣いた私
姉はその時どうしていたんだろう…
ほぼ同じ環境 同じものを食べ同じものを見てきた2人
「お母さん可哀そう 守らなきゃ」
って思った私は母を守れなかった自分に「罪人」のレッテルを張った
姉はそんなことあんまり思ってなかったらしい…姉は罪悪感とは無縁だ
私は人に迷惑を掛けられない 空気を読まずにはいられない 人に優しくしなきゃと思ってしまう
だって基本が「罪人」だから
ばれたら 嫌われてしまう…
小学生の時母と私と姉とお菓子を買いに行った
私は母に負担を掛けたくなかった だから安そうな小さな小さなお菓子を選んだ
ふと 隣の姉を見ると今まで食べたことのないような大きなお菓子を抱えていた…
ほぼ同じ環境 同じものを食べ同じものを見てきたふたり 姉と私2人が感じた別々のお母さんの印象
どちらが正しいわけでもどちらが間違ってるわけでもない 私だけが自分を
「可哀そうな母を助けられなかった罪人」
と言う思い出に上塗りに上塗りを重ねていた
だけど私の記憶はけっこう嘘だった 私の目に映るお母さんは可哀そ顔だった 目も垂れているし時々口がへの字になる
でも 考えたら母は けっこう笑ってた
よく旅行にも行ってたしおしゃれだって楽しんでいた
姉は現在39歳 未だにお母さんにお弁当を作ってもらってる 姉に罪悪感はない…母も満更でもなさそうだ
母は「お金がない」が口癖だった だから 私は家が貧乏だと思い込んでいた…
半年ほど前、実家に帰ると家がオール電化になっていた トイレも改装されていた 次はお風呂らしい…
くっそ〜
母は「ないない」言いながら 貯めていた 母はただの貧乏性だった
くっそ〜
あの 可哀そ顔め〜 母は あれはあれで 幸せだった 私は罪人ではなかった それどころか
はじめから 可哀そうな人はいなかった
助けるべき人なんていなかった 私も誰にも責められていなかった
へ〜〜〜〜〜〜 意外とみんな 幸せだったんだ〜
らば 私の「罪悪感」ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
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