My Sutady 甘露の法雨（滅除　煩悩焔）

1：伊雑　太一：2012/10/12(金) 23:30:58: ⑩　　人間の五官はただ『映(うつ)しの世界』を見るに過(す)ぎず。【③】『映(うつ)しの世界』を浄(きよ)めんと　欲(ほっ)すれば心の原版(げんばん)を浄(きよ)めて迷(まよい)の汚(お)点(てん)を除(のぞ)かざるべからず。

　われ誠(まこと)に物質の世界の虚(むな)しきを見たり、物質の世界が影(かげ)に過(す)ぎざることを見たり。

　肉体はただ心の影(かげ)なる事実を見たり。汝(なんじ)ら、物質は移りかわる影にすぎざること恰(あたか)も走馬灯に走る馬の如(ごと)し。されば、影を見て　実在となすこと　なかれ。

【②】人間真性(そのもの)（←※【自己(じこ)自身(そのもの)】）はこれ神人(しんじん)、永遠不壊(ふえ) 不滅の霊体にして【③④】物質をもって造り固(かた)めたる機械にあらず、

　また物質が先(ま)ず存(そん)してそれに霊(れい)が宿(やど)りたるものにもあらず、斯(か)くの如(ごと)き二元論は悉(ことごと)く誤(あやま)れり。

（↓【三界(さんがい) 一切(いっさい) 唯(ゆい) 心(しん) 造】）

【③④】物質は却(かえ)ってこれ　霊の影、心の産物なること、恰(あたか)も　繭(まゆ)が　先(ま)ず　存在して蚕(かいこ)がその中に宿るには非(あら)ずして、蚕(かいこ)が先(ま)ず糸を吐(は)きて繭(まゆ)を作り繭(まゆ)の中に　みずから蚕(かいこ)が　宿るが如(ごと)し。

　人間の真性(しんせい) は先(ま)ず　霊なる生命にして心の糸を組み合わせて　肉体の繭(まゆ)を造りその繭(まゆ)の中に　われと　吾(わ)が霊を　宿らせて、はじめて霊(ことば) は肉体となるなり。

　汝(なんじ)ら　明(あき)らかに知れ、繭(まゆ)は蚕(かいこ)に非(あら)ず、然(しか)らば肉体は人間に非(あら)ずして、人間の繭(まゆ)に過(す)ぎざるなり。

　時来(きた)らば蚕(かいこ)が繭(まゆ)を食(く)い破(やぶ)って羽化(うか)登仙(とうせん)するが如(ごと)く、　人間もまた　肉体の繭(まゆ)を　食(く)い破(やぶ)って霊界に昇天せん。　(←※【変性(へんせい) 　アセンション・次元上昇】)

　汝(なんじ)ら決して【④】肉体の死滅(しめつ)をもって【②】人間の死となす勿(なか)れ。【②】人間は生命なるが故(ゆえ)に常に死を知らず。

　想念(こころ)に従(したが)い時に従(したが)い　必要に従(したが)いて【④】肉体と境遇(きょうぐう)とに様々(さまざま)の状態を顕(あらわ)せども、　(←※【走馬灯】のごとし)

【②】生命そのものは病(や)むに非(あら)ず、【②】生命そのものは死するに非(あら)ず、想念(こころ)を変うることによってよく汝(なんじ)らの健康と境遇(きょうぐう)とを変うること自在なり。

　されど汝(なんじ)ら、ついに生命は肉体の繭(まゆ) （←※【形態(けいたい)】）を必要とせざる　時(とき) 至(いた)らん。

　かくの如(ごと)きとき、生命(せいめい)は肉体の繭(まゆ) を食(く)い破(やぶ)って　一層(いっそう) 自在の境地(きょうち)に天(あま) 翔(かけ)らん。これをもって【②】人間の死となすなかれ。

　人間の本体は生命なるが故(ゆえ)に常に死することあらざるなり。　 (←※【肉体の不死身(ふじみ)】)

　―― かく天使(てんのつかい) 語り給(たま)うとき、虚(こ)空(くう)には微妙(みみょう)の天楽(てんがく)の声　聞(きこ)え、　葩(はなびら) は何処(いずこ)よりともなく雨(あめ)ふりて、　天の使いの説(と)き給(たま)える真理をば（←※【実相微妙(みみょう)の法門】）

　さながら称(たた)うるものの如(ごと) くなりき。　（聖経終(おわり)）

　　願わくは此(こ)の功(く)徳(どく)を以(もっ)て普(あま)ねく　一切(いっさい)に及(およ)ぼし、

　　我(われ)等(ら)と衆生(しゅじょう)と皆(みな) 倶(とも)に実相を成(じょう)ぜんことを。

　　　(↑※【ｼﾝｸﾛﾆｼﾃｨ　同期現象】【変性ｱｾﾝｼｮﾝ次元上昇】「聖経甘露の法雨」)
2：名無しさん：2012/10/14(日) 17:39:21: 　いいねっ。

My Sutady 甘露の法雨（滅除 煩悩焔）